第2章(余志学之年~明心者焉)
余(わたしは) 志学の年(15歳のとき) 心を翰墨(かんぼく)に留め(志を書道に抱き)・・・・・

孫過庭(そんかてい)は自分の経歴を述べている。
第1章で登場した4人の書家から伝統的な書法を学び取り、一心に努力して24年を過ぎたところである。
そして、ここで書の本質に触れる。
「懸針(けんしん)」「垂露(すいろ)」・・・というのは書における点画法であり、大自然の様相から名前を付けているのが面白い。
重いところは崩れ乱れる雲のようであり、軽いところは蝉の翼みたいである。
しかし、このような表現は簡単に極めることはできない。
自然と一体になり、見識に優れ、技法にも優れていなければならないとし、心も手も自由に動くことが大切であると説いている。
今回は「書譜」の臨書作品を載せてみた。
上手に書くことはなかなか難しい。
余(わたしは) 志学の年(15歳のとき) 心を翰墨(かんぼく)に留め(志を書道に抱き)・・・・・

孫過庭(そんかてい)は自分の経歴を述べている。
第1章で登場した4人の書家から伝統的な書法を学び取り、一心に努力して24年を過ぎたところである。
そして、ここで書の本質に触れる。
「懸針(けんしん)」「垂露(すいろ)」・・・というのは書における点画法であり、大自然の様相から名前を付けているのが面白い。
重いところは崩れ乱れる雲のようであり、軽いところは蝉の翼みたいである。
しかし、このような表現は簡単に極めることはできない。
自然と一体になり、見識に優れ、技法にも優れていなければならないとし、心も手も自由に動くことが大切であると説いている。
今回は「書譜」の臨書作品を載せてみた。
上手に書くことはなかなか難しい。