🇯🇵東京都 西多摩郡 奥多摩町
白丸鉱山の石です。
白丸鉱山は白丸ダムの底に水没していて
ダムの水を抜いた時にしか採取出来るチャンスが無いという事でも有名な白丸鉱山の石
通称=赤壁の石
ここでは原産地標本の東京石と多摩石が有名です。
ブラウン鉱
重土長石
ストロンチウム紅簾石
バナルシ石
キュムリ石
ガノフィル石
マースター石
などなど
ブラウン鉱(ブラウナイト)は私でも解りますが、
殆ど聞いた事が無い名前の
鉱物が採取される様です。
個人的見解ですが 鉱物って水を含めば○○石、乾燥して水が抜けると△△石という別の鉱物名になる事もあるという事は
ダムの水を抜いた直後に直ぐに調べた水分が多い状態と 何日、何週間、何ヵ月、何年と時間が経過して完全に乾燥している状態とを改めて分析した時
違う結果になってるって事って無いのかな?🤔と思う事があります。
学者さんが見ても肉眼で判断出来ない鉱物も含まれていますので、私が肉眼同定出来る訳がない鉱物です(笑)
私が興味を持ったのは「東京石」と「多摩石」
サンプル収集程度ですが、
鉱物コレクターとして
国産の【原産地標本】も そこそこ集まってきているという事もあり
東京とか多摩とか馴染みのある名前の原産地標本の鉱物を手に入れたかったのですが、
販売者の方いわく この標本は ルーペで表面に見えるかも?知れないし 割っても出るか出ないか解らないとの事でしたので、
とりあえず
🇯🇵東京都 西多摩郡 奥多摩町
白丸鉱山の石という事で(^_^;)