貧乏舌と天丼

こんばんわ。
破壊王です。

一人暮らしだー
なんて息巻いてましたが、
やはり仮初の暮らし。
妻実家では上の子がまだまだ言う事
聞かず、赤ちゃんにちょっかい出して
怒られてる様子。

というわけでパパの出番です。
まぁ、だいたい人生そんなもんだよな。
うまい話なんかない。
いや、息子と遊ぶのは楽しいんだけどね。

さて、今日は会社の後輩と一緒に外出
したので、ランチは新宿で。
後輩の熱烈な勧めで、新宿『つな八』へ。

とにかくうまい！との事。
ただし、値段は2500円。
でもその価値はあるんだとか。

どれどれ～



…ご飯が少ないな。

まぁいい。パクっと海老天を一口。

ふにゃん

ほぅ……………

過去に沢山『おいしいっ！』
という天丼を食べてきましたが、
(殆どは親に食べさせてもらったものですが)
その全ては、カリッとした天ぷら。
しかし、この天丼は、全ての天ぷらが、
ふにゃふにゃ。
加えて、タレで少ないご飯が漬かっている。

でも、後輩達はおいしいおいしい！
と言って天丼を食べている。

なんだ。
私の味覚がおかしくなってしまったのか。
はっきり言って、「てんや」とかの天丼と
大差ないものに思える…
それとも、後輩達の天丼は私のと違うのか。いや、彼が箸で掴んでる穴子天は、
ゴムのように曲がっている。

後輩達の喜びに水を差すような趣味は
ないので、おいしいね、と言っておき
ましたが、確かにマズくはない。
でも、2500円…。

たまーーーに食べる旨いものと、
日常的に食べてるまずい弁当の
せいで、中間の味がわからなくなって
きたのか…？
なんか悲しくなってきた。