【続き】


不登校息子の、一人時間充実のために、


ついにゲーム機を買うことになりました。




欲しかったWiiにするか


Switchか、プレステか、


息子も真剣に吟味していました。





そして、


プレステと


ドラゴンボールのソフトを買いました!






私と夫は、ゲーム機購入に関して、


かなり深い話し合いをしていました。




息子が昼夜逆転しないように、


設置場所や、息子が満足できるルール作り、


義父への影響まで話し合いました。




1階のリビングの一画に、


実家の古いテレビを持って来て、


ゲームコーナーを作りました。




義父の部屋からは、見えない位置です。


義父にうるさいと言われないように、


ヘッドフォンも買いました。





とにかく、昼夜逆転しないように


深夜は禁止です。


夕食時も禁止、


夫が休みの日は、なるべく一緒に出かける


という約束をしました。


でも時間制限は設けませんでした。





時間制限を設けて失敗した経験があるのです。


息子が小学校入学のDS購入時、


宿題が終わったら・お手伝いをしたら、


30分ゲームができる、


というナンセンスなルールを作りました。


私がゲーム内容を知らなかったからです。





30分でクリアできない時は、


翌日また最初から、


息子はいつまでたってもクリアできず、


フラストレーションがたまる悪魔のルールでした。





今回は、そんな失敗をしないように、


息子が楽しめるように、


クリアできるまでやっていいよ、


という夢のようなルールです。






息子も大興奮で、機器を設置し、


おおーっと言いながら、


ドラゴンボールのゲームを始めました。





夫はゲームをやりませんが、


ドラゴンボールファンなので、


息子のとなりに座ってワハハと笑いながら、


息子もゲームを説明しながら、


2人で楽しい時間を過ごしていました。







息子は、夕食までにクリアしたいと、


早起きしてゲームを始める日もありました。





かなり長時間ゲーム漬けの日もありましたが、


そんなに問題無く、


不登校生活は続きました。







(過去の投稿を編集して再投稿しています。)


【続く】