フェイク 第1275号 (発行=12.02.27)



心の財より蔵の財第一の堕落僧
新任の折伏推進委員三人の素顔を暴く ㊤
早瀬義栄が供養の強要で相次いだ脱講者




折伏成果が毎年、目標に届かない日顕宗は、この程、新たに三人の折伏推進委員を追加し、これまでの十六人から十九人の体制にした。新しい三人とは静岡・妙重寺の早瀬義栄(六十一歳)、大阪・妙栄寺の岡崎法顕(五十九歳)、大阪・妙恵寺の西岡雄信(五十九歳)である。早瀬日如は「折伏の名人を人選した」と得意気に語っていたそうだが、いずれも低俗な堕落僧ばかり。これらの鳴物入りで委員になった三人の素顔を暴く。

早瀬義栄は日如の従兄弟、早瀬義舜の息子である。

平成十八年四月、日如が代替法要後、初めて足を運んだのは妙重寺の本堂・庫裏の新築法要だ。参加者は目標の半数だった。

本堂・庫裏の新築を謳いながら庫裏の豪華さばかりが目を引いたと言う。瓦葺きの板塀を廻らし、石積みを凝らした豪勢な庭園の工事費等は二億円以上とも言われていた。早瀬は贅沢極まる寝床を作るため、悪辣な金集めを強行。流石の講員も嫌気が差して相次いで脱講。なかには建設資金として一千万円を供養するよう要求された老婦人もいた。


電話一本で大金を強要する傲慢さに怒りを覚える。その婦人は「そんなお金はありません」とキッパリ拒絶、勇気を出して脱講した。


この妙重寺のある浜松は、本山と同じ静岡県内。地元の人の話では「高速道路を使うと約一時間半、新幹線に乗れば、もっと早く行ける」とのことだ。

法要は四月二十二日午前十一時からだから、本山を朝、出発すれば十分、間に合う。しかし、日如は一族郎党を引き連れ、丑寅勤行をサボって前日から高級ホテルに宿泊して、一人何万円もの豪華な会食を楽しむという贅沢ぶり。特に日如と女房が宿泊したのは一泊十数万円もする高額な部屋だった。


このような腐敗・堕落した坊主共には日蓮大聖人の末流を名乗る資格はない。
日如が日顕から受けたのは「遊興の血脈」だけだ。


恩知らずの早瀬一族


今月十六日付「大白法」では「(日如が)丑寅勤行において広宣流布大願成就を祈念され…」と臆面も無く真っ赤なウソを載せている。ニセ法主の日如に、そんな慈悲も信仰心も無いことは明々白々だ。泊まる必要も無い「親修」という名の大名旅行のために、法華講員の供養は浪費されている。


義栄の祖母は沼津で料理屋をしていたが破産し、夜逃げ同然で弟の早瀬日慈の法道院に息子を預けて坊主にした。それが義栄の父・義舜であり、信徒に支えられて生き延びてきた。その恩を忘れ、信徒団体を誹謗するのが早瀬一族だ。


義栄の兄・義久が愛知県豊川市の泰福寺を塒(ねぐら)にしていた昭和五十四年十一月、悪侶らが学会攻撃の謀議を重ねていた。その時、失火のため寺は全焼、本堂の板御本尊も焼失した。


地元の学会男子部員が駆けつけ必死で消火作業を手助けしたが、あろうこと
か、義久は男子部員に放火の濡れ衣を着せようとした。


消防署と警察の徹底的な究明で、火事の原因は義久らのストーブの火の不始末だと明らかになった。


卑劣な悪僧から人は離れる。義栄が推進委員では折伏の進展はない。(つづく)









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