中東・北アフリカ:シリア:犠牲祭中の停戦、「シリア政府が合意」::うーん。どーだか。 | 端事些事のブログ

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中東・北アフリカ:シリア:犠牲祭中の停戦、「シリア政府が合意」::うーん。どーだか。


犠牲祭中の停戦、「シリア政府が合意」(10月25日11:24 MBS)
 内戦状態にあるシリアの政府がイスラム教の祝日の間、一時停戦することに合意したと、調停にあたっている国連の特使が明らかにしました。

 ロイター通信などによりますと、シリアを訪れていた国連とアラブ連盟の特使・ブラヒミ氏は、アサド政権が25日夕方から29日までのイスラム教の犠牲祭の間の停戦に合意したことを明らかにしました。

 ブラヒミ氏は「連絡が取れた反体制派のほとんども停戦に基本的に賛成している」とした上で、「これが成功すれば、さらに長い停戦についての議論もできる」と期待をにじませました。

 中東のアルジャジーラ・テレビは、シリア政府が25日に停戦の最終決定を行うと伝えています。一方で、AP通信は、反体制派の中のイスラム過激派が「下品なゲームだ」と停戦の提案を拒否したとも伝えていて、仮に合意が成立しても、効力には疑問が残ります。


まあ、俺的にも、/*仮に合意が成立しても、効力には疑問*/ だと思う。

以前も、停戦合意はあって、アナンなどが停戦特使として動いたが実現しなかった。

「イスラム教の犠牲祭」については、

160万人のイスラム教徒、犠牲祭を前に巡礼(2012-10-24 11:10:37 中国国際放送局)
 現地時間の22日、世界各地から集まったイスラム教徒がサウジアラビアのメッカで、毎年恒例の巡礼を行っています。年に一度のイスラム教の祝祭・イード・アル・アドハ(犠牲祭)は、25日から始まります。この期間、世界中から300万人以上のイスラム教徒がメッカおよびその周辺の巡礼地に集まると見られています。現在までに、160万人のイスラム教徒がすでに、メッカに集まっています。

(写真や図表はリンクのため、リンク先の都合により無くなったり別なものになったりする可能性があるのであしからず)