3.11:原発再稼動問題:断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入を画策::「人災」の意味 | 端事些事のブログ

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3.11:原発再稼動問題:断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入を画策::「人災」の意味、判っているのか


原発、断層ずれても運転可能に(2012年 08月 28日 21:02 JST ロイター)
 原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。

 新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について、原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる


原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ(08/28 21:14 北海道新聞)
 原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。

 保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。

 だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い


また「保安院」かい!

「人災」の意味、判っているのか?

全く、XXも極まれり。



PS:

ちなみに、保安院の幹部の名簿ってネットにあるんだね。

その上には「資源エネルギー庁」の幹部の名簿も載っている。