曼荼羅美術館「仏画・悉曇・截金特別展」 | 【思い出に変わるまで】

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長期人工透析をしていた夫が亡くなった後のおひとりさまの日常 

書道と寺ヨガで通っている
 
近所のお寺では
 
仏画も教えている
 
 
 
年に一度仏画の会の方たちの
 
展覧会が開かれるので
 
皆さんに誘われて
 
初めて曼荼羅美術館に行きました
 
 
 
 
 
「慈雲山曼荼羅寺観蔵院」という
 
真言宗智山派のお寺の施設です
 
東京都練馬区南田中4-15-24
 
 
 
 
チラシに描かれている仏画は
美術館に収蔵されています
 
とても素敵でした
 
 
 
 
截金(きりかね)
截金は細い線状に切った素材を
仏像や壺などに貼り付け模様を描く伝統技法
 
悉曇(しったん)
梵字(悉曇文字)は一字一字が諸仏諸尊をあらわしており
ひとつの梵字が複数の仏を表す
 
 

 
 
 
 
この日は夕方から
 
声明公演「萬燈会」も開催されました
 
 
 
最寄り駅

 
最近練馬に行くことが多いかも
 
知らない土地はワクワクします
 
 
 
 
弘法大師御生誕1250年
 
カッコイイ空海さま
 
 
 
 
 
 
 
御本尊は不動明王様です
 
 
 
 
 
 
 
 
「萬燈会」(まんどうえ)
 
境内はたくさんのともしびが置かれ
 
幻想的な雰囲気
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
美術館では仏画の会の作品や
 
截金作品の他
 
有名な画家の方の曼荼羅作品など
 
たくさん展示されていました
 
どれも素晴らしい作品でした
 
 
夕方からの声明公演は
 
本堂の中で20人ほどの僧侶が
 
節をつけながらお経を唱える
 
御詠歌とはまた違う良さがあり
 
 
いつまでも心地よくて
 
終わって欲しくないぐらい
 
贅沢な時間でした
 
 
 
 
お寺の美術館は初めてでしたが
 
お寺と檀家さん達で
 
こんな立派な美術館をつくるのは
 
すごいと思いました