当日のピアノに途中から不具合が生じていたことがわかりました。

演奏した皆様はもちろん、ご鑑賞くださった皆様にもご迷惑をおかけしてしまったこと、お詫びいたします。

すみません。

 

音が小さくて響かなくなってしまったり、上がらない鍵盤があったそうです。

アップライトピアノだったのですが、私も司会の堤先生もピアノの真うしろ、響板のすぐそばにいたので普通に聞こえていて気づかなかったのです。

演奏した先生たちに聞いて、びっくりしてしまいました。

先生たちはまさかピアノに不具合があったと思わず、屋外だし、壁に付けてなかったので反響版がないようなものだったし、夕方で風も出てきて音が流されたり、人も多かったので吸収されてそうなっていると思ったようです。

ただ上がらない鍵盤があったということはちょっとおかしい、ということで終わった後にピアノを確認していただいたところ、マフラーが下りてしまっていたということでした。

 

原因はたぶん踏むペダルを間違えて乱暴に踏んでしまったのでは、ということ。

ペダルはピアノの演奏でもとても難しい動作の一つです。ライブなどを見ていると、ベースドラムのようにガンガンペダルを踏んで足でビートを取っている光景がありますが、ポップスならありなのかなとも思っていましたが、でもやっぱりピアノ、かわいそうですよね。。

 

当日は大盛況のストリートピアノでしたので、ピアノをチェックする時間もなく、お弾きいただいた皆様には本当に残念な思いをさせてしまったかと思います。
 

今後はこの経験をもとに、当日はしっかりピアノの管理もしていきたいと思います。演奏さなる皆様もどうぞピアノを大切に扱ってあげてください。

 

終わってすぐにお詫びしなければいけなかったこと、気付くのが遅くて本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近読んでよかった本。

 

「たゆたえども沈まず」原田マハ著

 

 

原田マハさん、はじめて読みました。

生徒さんにお勧めいただいたのですぐに図書館で本を借りていたのですが、なかなか時間が取れず少しずつしか読めなかったので、図書館の本はお返しして購入してゆっくり読みました。

 

画家ゴッホの史実に基づいたフィクション。

物語もですが、文章が大好き過ぎでした〜。

胸が熱くなりました。

 

実は私、ずっと感動を避けていたんです。

そこそこの感動で、ストップして。

大きく感動すると大変じゃないですか、いろいろと。

日常生活とか。

 

でも昨年の終わりくらいから、やっぱり感動してもいいやって思って。

もう。

 

 

これからもたくさんの本を読んで、どんどん感動しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回コンサートタイムが3回ありましたが

昼下がりは柳本小百合さんによるリクエストコンサート

 

リストの中から皆様に投票いただいた曲を発表しました。

 

 

1位  となりのトトロ  

 

2位  卒業写真

 

3位   さくら独唱

 

 

 

なんと、トトロが1位!

さすが小金井、なんたってジブリの事務所がありますからね。

 

2位は「卒業写真」でした。「春よこい」とのメドレーでお届けしましたが、アレンジが秀逸。この曲にはリクエストと同時に「中学時代の初恋の思い出です」のような胸の奥がちょっぴり痛むようなエピソードもいくつか添えられており、スタッフ一同思いを共有しました♪。

 

3位は「さくら独唱」。私たちはこれが1位になると予想していたのですが、わずかに及ばず3位。とはいえ次点の4位「手紙」とともに、年代を問わず人気の曲ですね。

 

 

4位以下、リクエストいただいた上位の曲は以下になります。

 

●卒業ソングの「手紙〜拝啓一五の君へ〜」

 

●イマドキ「新時代/紅蓮花」

 

●なつかしのメロディ「川の流れのように〜見上げてごらん夜の星を〜上を向いて歩こう」

 

●シングルロングセラー「シンデレラガール/世界に一つだけの花」

 

●盛り上がり「ウィーウィルロックユー/マツケンサンバ」

 

 

全ての曲が、この日限りの柳本小百合さんオリジナルアレンジ。1曲だけで弾いたり、メドレーにしたり、本当に技がすごい。

楽譜は一切なく、残り時間に合わせての即興です。

手拍子をしたり、足踏みをしたり、お客様と一体になって盛り上がったコンサートでした。

 

 

 

 

 

 

オープニングコンサートは

ピアノソロ2曲とオーボエのアンサンブル2曲。


ソロは「エリーゼのために」「幻想即興曲」どちらもピアノを弾く人の憧れの曲。

アンサンブルは「愛の挨拶」と「いい日旅立ち」、オーボエとピアノの良さが響き合う二曲でした。

ピアノは主役にも脇役にもなれる、、、というところを聴いていただきたくて選曲しました。

 

幻想即興曲の時にずっと一緒に弾いている小学生の男の子がいました。

 

 


端っこでよく映ってないのですが、なんて嬉しい。。

ピアノをやっているのか、やっていないのかはわかりませんが、ピアノが大好きな事は間違いなし!

いつか彼のピアノが聴きたいです。

 

 


昔から大好きなチューリップ。

秋に球根を植えるのが子供の頃の年中行事でした。
尖った葉っぱが芽を出すと、次はその葉っぱが大きくなってその間から緑の蕾が伸びてくるのを喜び、それが膨らんで色づいて行くのを喜び。。
花が開いたら、1番に見つけて家族に報告。なんだか私が誇らしい気持ちになってました笑。

ここまでスタイリッシュな葉っぱとキュートな花の組み合わせは、他の花にはないです。

華やぎと共にノスタルジーを感じる愛する春の花です。







 

 

昨日「ストリートピアノ in こがねい」が大成功のうちに終了いたしました。

 

本当にたくさんの方に来ていただき、コンサートもフリータイムのピアノも大盛況でした。

特にフリータイムは予想を遥かに超える御希望者にお越しいただきました。駅の通路のため並んで待っていただくわけにもいかず整理券をお渡ししてお時間になったらいらしていただくようにしましたが、終了までのお時間が全て埋まってしまい、残念ながら希望者全員に弾いて頂くということが出来ませんでした。なんと言っても1日限り、でしたので、、、。

今回弾けなかった方やまた今回楽しかったからまたやってほしいというお声もたくさんお寄せいただきましたので、またやりたいなと思っています。ご期待ください。

 

今回のイベントの様子を何回かにわたってお伝えしたいと思います。

 

 

まずはドイツ製「シンメルピアノ」を搬入。

 

ピアノはクレーンで運んで、舞台からセッティング。

 


 

ピアノは白から木目に変わりましたが、ちょうど駅が多摩木材の装飾なので、ぴったりでした。かっこいい!

 


 シンメルジャパン武蔵楽器の荻尾さん、宮之原さんです。

当日のセッティングも臨機応変にご対応くださりました。

シンメルピアノはなかなか弾く機会も少ないので、ピアニストさんの練習にもピアノをお貸しくださって本当に助かりました。



ご協力心から感謝いたします。

有り難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

生徒さんに「ピアノの練習を頑張れたのは、やっぱり先生はピアノが好きだったからなんですよね」と言っていただくことがあります。

 

たぶん、おっしゃってる方は「好きこそ物の上手なれ」という諺を思い浮かべて言ってくださっていると思うのです。

その度に照れ隠しでもなんでもなく「いや、、、そこまでは好きでもなかったような、、、」と戸惑う自分がいます。

考えれば考えるほど「頑張ったのは好きだから」というのは何か違う感じなんです。

 

頑張らなかったわけではありません。

それなりに頑張りました。

でも面と向かって聞かれると、嫌いではないけれどそんなふうに言ってもらえるほど好きだったのか?頑張ったのか?という問いには「ノー」なのです。

 

私の子供の頃の夢はピアノの先生になること。

でもそれはピアノが好きというより、単なる憧れ。

憧れで言えば、バレリーナとか漫画家とかもそうで、その中でピアノを習っていたというだけ、、。

 

私がピアノを続けられたのは、好きだからではなく、結局色々な意味で「運が良かった」の一言に尽きます。

 

ピアノを始められたのも、続けられたのも、やめないでいられたのも、今やってられるのも、子供の頃の夢が叶ったのもみんな運。人生には別れ道がありますが、その度に運が良かった。運がいいのが継続して、だからピアノを続けられた。

そう思います。

 

ちょっと忙しかったり何か思い通りに行かないことがあると、こういうこと忘れてしまうんです。自分の実力でやってるような錯覚をして勘違いしてしまうんです。

私のような能力や努力程度で、音楽を仕事にできてるって奇跡のようなことで、まして「何よりピアノが好き」という気持ちすら足りてなくて、総合的にとてもじゃないですが音楽で人前に出られるような器ではないのに。

 

子供の頃の気持ち、ピアノをやらせてもらえる感謝、忘れずに精進したいと思います。

自分への戒めとして書きました。

 

 

明後日は「ストリートピアノ in こがねい」です。

はじめてピアノの会の先生方、小金井市役所の方、ご協力してくださるシンメルジャパンさん、つくば観光さん、皆様が協力し進めてくださっています。

 

身内ではありますが、先生方の抜かりない準備には頭が下がります。私が計画性なくなんでも突拍子なく始めて、散らかして、ご迷惑をおかけしているにも関わらず、丁寧に備えてくださって、本当に心から感謝しております。

 

色々制約が厳しい中での開催となりますが、よろしかったら覗きにいらしてください!

そして是非スタッフにお声かけてくださいね。

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日は太陽の塔で有名な岡本太郎さんのお誕生日だそうです。

Eテレで色々やってました。

 

お母さんは歌人、お父さんは漫画家さんですので、芸術家のDNAをお持ちということになりますね。

 

岡本太郎さんは子供の頃、いつも太陽に話しかけていたそうです。星や空に話しかけるというのはよくありますけど、太陽に話しかけるってあまり聞かないです。

なんかいいですね。

 

皆様は「タローマンの歌」をご存知ですか?

「好かれるヤツほどダメになる」って歌詞笑。

好かれる人にはお気の毒ですが、好きです。

嫌われて上等と思えて、勇気をもらいます。


独特のこの偏った過激な価値観を堂々と表明するということ、これはなかなかできることではありませんね。

芸術は爆発です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月12日の「ストリートピアノ in こがねい」での使用ピアノが変更になりました。「白いピアノ」を弾きたかった!という皆様、ごめんなさい。

 

 

 

木目のマット仕上げ。

 

 

 

 

椅子の色もなかなか素敵。

 

電子ピアノではこのようなタイプがたくさん出ていますが、しかしアコースティックピアノの木目は日本だと湿気などで音が狂いやすいなどメンテナンスが大変だと聞いたことがあります。

なのでお持ちの方は割と少ないかも。

でも3月12日は、弾いていただく前にしっかりと調律をしますので、最高の音色とタッチで弾いていただけると思います。

 

 

どうぞお楽しみに♪

 

 

 

 

 

 


​  お稲荷さん お味噌汁     生たらこと白滝の煮物   根菜煮物 大根ゆず漬物 いちご

  


茶色ばっかりなのでカラフルな円で囲んでみました。


食べる事は好きで楽しみです。

だからこそ、メニューを考える事から、買い物から、準備から、一つづつの課程を楽しんでいます。

なので、その過程を人に譲り渡すのはもったいないので外食は必要でないときはしません。食材も最後まで使い切ります。


全ての命とお食事をいただけるこの平和に感謝して、残さずきれいにいただきたいと思っています。













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