これもありだよ上海生活
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

近況報告です

すっかりブログの存在を忘れたかのような更新のなさ。
別に忙しくしていたわけではなく反対に腐っていました。

毎日昼過ぎに起き、ケーキを食べて、テレビを見る。
勉強しない。本も読まない。ブログも書かない。
何にもしない自分に強いストレスを感じつつも、
やはり次の日も同じように過ごしてしまう成長がない日々。

怒られそうだけど本当に暇疲れしちゃいました。
そろそろビシっとする頃合いかな。
愛しのうるめにも癒されてパワー全開だし☆

ということで。
春節、またまた日本に帰っていました。
今回は旦那たっての希望。
曰く「うるに会いたい~~」です。

私は前回の帰国から1か月経っていないという事実を重く受け止め、
ほぼお忍び帰国です。
だって恥ずかしいじゃない。

しかし今回気になったのはうるめの反応。
前回私が帰国した時とは違い旦那には最初から甘甘。
車に乗ったら私にお尻を向けて旦那の膝にちょこん。
夕食の後、居間で寝転がっている旦那に添い寝。
これには我が父が猛烈なライバル心を燃やし、
うるの取り合いになる始末。
大人げないわ。

私は・・・いいのです。
きっと私が女だからいけないのよね。
うるたんも女の子だものね。
いつか女同士で分かり合える日が来ると信じているから!

そんなうるたんと今朝お別れをしてきました。
(旦那は1週間早く帰っています。)
これからしばらくは帰国予定がありません。
2月の中旬から半年間学校に通う予定なので少なくても半年は帰らないよ~~。
(たったの半年かと言わないで!)

ということで(今日は展開が多いのです)
2月からやーーっと学校に通い始めます。
これで朝もきちんと起きるようになるでしょう。
勉強もきちんとして、そこから更に幅広く興味が広がっていくことでしょう。
充実の日々が待っているわ~~と心を躍らせ、
とりあえず学校が始めるまでは今までの生活を続けようかな♪

つれない犬

日本に帰っていた時のことを少し。

11月18日~12月25日まで日本に帰っていたのことは知っている人は知っている
私のあまりに長い一時帰国。

前にもちらっと書いたけど帰国のメイン理由は友達の結婚式。
次がお爺の一周忌。
そして裏メインが桑田さんのAAAコンサート。
他にも焼肉やらとんかつやら何やら
と日本に戻る理由が盛りだくさんだったのだけど、
何より楽しみだったのは愛犬であり、愛娘である「うるめ」との再会。

上海の飛行場で待っている時から心臓はバクバク。
1分でも早く会いたくて、会いたくて、機中でもずっとソワソワ。
うるめが私を見てどんなに喜んでくれるかと想像しただけでニヤニヤ。
もう、とにかく期待が高まるばかり。

今回は羽田空港着だったので実家まではバス。
家の最寄りのバス停で、うるめは私を待っている。
バスのタラップ(!?)に立った瞬間うるめが耳をべたっとして飛びついてくる!
いつも一番最初に降りる人に飛びつく習性があるので、
今回は私が一番に降りなくては感動が薄れるわ!
(それって、そもそも・・。)

でも現実は一番に降りることができず背後から
うるめが知らないおじさんに嬉しそうに飛びついているのを見る。
私を見ても嬉しそうに飛びついてくるもその時間わずか15秒。
荷物を置いて抱きしめようとした頃には既に
リードを持つ父を見上げて「早く帰ろ?」と催促。
もちろん私は置いていかれる。
車のリアシートで、うるめを膝に乗せようとしたら嫌がられる。
妙に緊張した表情ではっじこに身を寄せている。
うるちゃんと声をかけるとビクと体をこわばらせる。

あれかな。
やっぱり私に捨てられたと思っているのかな。
仲良くなってもまたすぐにいなくなちゃうと思っているのかな。

その後も家で部屋に二人きりになると落ち着かない様子で、
しばらくすると耐えられないのか父や母がいる部屋へと走り去っていくうるめ。
私と絶対に目を合わせようとしないうるめ。
しかも夜中に何度も私がまだいるか確認しにきて、
私をみるたび不思議そうに首を傾げるうるめ。

これもありだよ上海生活-うるめ2

すごく傷つけてしまっているのか

それとも犬としてあるまじき記憶力の悪さを誇る犬なのか
真剣に悩む帰国1日目なのでした。







上海大寧国際茶城

上海には幾つか茶市場があるのかな?
私が行ったのは「上海大寧国際茶城」という比較的新し目の茶市場。
なんでわざわざお茶ばっかりを集めているのかは不思議だけど、
旦那君が上海に来た時から「ちゃ~いちば~、ちゃ~いちば~」と
うるさかったので、ようやくこれで肩の荷が下りるわ(??)ってことでレッツゴーよ。
(ちょっと今信じられないことが!レッツが英語で書けなかった。
 というか過去系でなく今もわからない。大丈夫、私!?)

さてさて茶市場。
本当に茶しかない。(茶器もあった)
どれもこれも似たようなお店で、どこで買えばいいかわからないし、
人も少ないし、私はちょこっと気持が萎え萎え。
こういう時の私のお店選びのポイントはおじいさんが一人ぽつんと
営業しているというようなお店を選ぶの。
そのおじいさんは痩せていないとダメ。
そしてどこか哀愁ね。

そんな私のセンチリズム(?)を理解せず、
旦那君は一人で大興奮。
こんなんどこに置くねん!というようなバカでかい中国茶器セットを欲しがるし、
プーアル茶、プーアル茶と言いながらジャスミン茶について聞いているし、
一体何が欲しいのかしら?

最後には若い女の子が一人ぽつんと営業しているプーアル茶の専門店へin。
理由はお店の中が茶で雑然としていたから。こういう店は間違いないと。
意味わかる?

お茶ってさ同じプーアルでも値段はピンキリ。
で、中国って飲ませてくれるのよ。
その時って一番とまでは言わなくても、そこそこ高級なの飲ませてくれるじゃない。
で、やっぱりお茶って高い方が美味しいから、
それを買うことになるのだけどだいたい予算オーバーなの。
あれってどうなのかしら。
もっと安いのも飲ませてって言えるのかな??

で!中国のプーアル茶ってすごいの。
私が無知なだけかもしれないけど、こんなの日本で見たことない!
値段の差も年代とか色とかが関係あるんだって。(私理解だから間違っている可能性高し)
ワインみたいだよね。

全く理解できない中国語によるお茶の説明を受けて、
買ったのがこれ↓

これもありだよ上海生活-プーアール茶

ね?すごいでしょ?
ワインよりチーズみたいって感じ?
え?見づらい?ね。見づらいよね。何でだろう。

でもすごさは伝わるよね!

お茶がぎゅっと凝縮していてカチンコチンなの。

それを少しずつ崩して飲むの。

こんなの家にたくさんあったら可愛いよね~。

もしプーアル茶を好きな人がいたら連絡くださいな。
日本に帰るときに持参しますよーー。




1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>