あなたにとって、

 

 

がんばる

 
 
って、どんなイメージでしょうか。


よく、自分の性格、だったり、
あの人の様子を見て


がんばりやさん
 
 
と称することもありますが…
 
 
がんばりやさんな自分や
あの人を観ていて
 
 
どう感じているでしょうか?
 

産後うつ・育児うつ専門

BSカウンセラーコーチ助産師の

石井ともみです。
 

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先日、所属しているmamaコミュ!で
毎月行われている
4月講座のおさらい会がありました。

 

テーマは

 

頑張るをやめて何に努力する?
一緒に考えてみよう!

 

 

講座の中で、

 

 

努力はするけれど、

がんばらない方がうまくいく

 

という一文があったのですね。

 

 

わたしも心理を学んでいく中で、

この

 

がんばらない方がうまくいく

 

ということばは

何度か聞いたことがあって、

 

そのころは、

 

 

はぁ!そうかぁ!

じゃあがんばらないぞぉ!

 

 

単純に決めて、

 

 

わたし、もう!
これから!

がんばらないからぁ!!

 

 

…そう家族にも
公言したことがあります…

 

 

家族の反応としては、

 

 

え?なんで?

そんなきみだからよかったのに…

*…振り返れば、まぁ唐突+極端すぎたし、

何を、という目的語も端折っているから

混乱して当たり前な反応ですね…💦

 

 

今回のおさらい会は、

その言語化を図っていくところでした。

 

 

講座では、

がんばる、というのは

 

 

自分の能力を超えること。

 

余裕や余白がないこと。

 

 

とあったのですね。

 

 

 

調べてみると、

 

がんばる=頑張る、は

 

 

1.忍耐して、努力しとおす。気張る。

2.ゆずらず強く主張し通す。

 

 

とありました。

 

 

頑…かたくな、
  硬い、しっかりとした

 

張る…緊張した、

   ピッとした、ちゃんとした

 

 

…硬くてガチっと

緊張して食いしばり

力がギュッと入っている

そんなイメージ。

 

 

緩い、柔らかい、

しなやか、ではなさそう…。

 

 

もっともっと…

更に高みを目指して

目標に向かっていく!

のは

ステキだなぁ

カッコいいなぁと思います。

 

 

けれど、

 

 

何かをしていて、

息切れして、

イライラして

悩んでしまうという人は、

 

 

「限界突破」していないだろうか?

=能力以上のことを

し続けようとしているのではないか?

 

 

ということで、

 

 

がんばりすぎていることは、なぁに?

という質問から

みんなで取り組んでいきました。

 

 

ーーーわたし自身は、つい

「残業」してしまうのです…。

 

 

区切りいいところまで

やってしまおう、とする。

 

 

これもまた

「小さなこと」だったとしても

積もり積もれば大きくなるのですね。

 

 

15分くらい、いいかぁ…

 

 

の15分から、その後の

 

 

あ、ちょっとトイレ行って帰ろ。

 

あ、小腹すいたから何か買ってこ。

 

あ、あの支払い

まだだったから支払ってこーー。

 

 

なんて、
あとから思い出してきたto doで

時間が過ぎていくのですよね。

 

 

その後

剣道の稽古日だったのですが…

 

 


…次男が中で昼寝していた+

しかもチェーンかけていた😭

鍵を開けてもしまってる状態!!

 

ピンポン鳴らしまくり、

戸を叩いたり…💦

しても、なかなか起きてくれない…💦

 

なんとかかんとか

それこそ5分位かけて起きてくれた…

 

 

稽古開始時間が過ぎている!!
遅刻の連絡もできなかった…涙

(その日に限り家にスマホを忘れた💦)

 

 

そっから怒涛のように準備しながら、

 

 

あああ、

長男の洗濯をしておかないと

いけなかったのにぃーーーーーー

洗濯する時間がねぇぇぇぇぇぇーーーー

 

夕飯の支度もできてねぇぇぇぇぇぇ

 

 

どうしよーーーー

どうしよーーーーー

 

 

口にはしないが、頭フル回転で、

これから、

どうすればうまくいくのか

リカバリーを
がんばっているのです。

 

 

全く持って、
余裕・余白などなかった。

 

 

今回、わたしは

こういうがんばり、が
あったのだけれど、

他の参加者さんからは

 

 

子どもが夜更かししないように
寝る時間までに、

家事や育児をこなすことに

がんばりすぎている

 

 

家族が快適な状態でいられるように

機嫌よくいられるように

気を遣うことにがんばりすぎている

 

 

という意見を伺いました。

 

 

「過ぎている」時は、

弊害を起こすことが多くて…

 

イライラしてあたってしまったり…

どこかで

抑えていた欲求が爆発してしまったり…

 

そうなることもあって、

 

いや、意図していることと
違う結果になってるな…

 

と悩みにつながることも多いけれど

 

 

とはいえ、

 

 

じゃあ、

余裕・余白ができたら、どうなりそう?

 

と聞かれると、

 

 

今度は

 

 

手持無沙汰だなぁーーーー

 

何かやりこぼしてないか?

 

デキてないところがあるのでは?

 

何か対策しておかなくていいか?

 

 

なんて心配になっちゃったりして…

 

 

…えーーーーもしかして

がんばっている方が「安心」なの?

 

なんてまたここで

ビックリしちゃうんだけれど。

 

 

子どもや夫のありように、

 

もっとこうした方が

困らないのではないか?
 

 

先回りして

声掛けしたり

手伝うことなどに

がんばり過ぎている

 

 

これもホントに

分かりみの過ぎる共有でした。

 

 

よくよく聞いていると

いずれにしても愛情の一つの形でも

あるのだけれどね。

 


ここで大切なことは、
 

なぜ、がんばらないと

いけないと思っているのか?

 

がんばっている方が
がんばらないよりマシだから

 

なので
 

がんばり続けてしまうのですよね。


そちらを選ぶメリットは

なんなのかーーー?

 

 

ね…

わたしのメリットは何だろう?

 

 

わたしの場合は、
忘れてしまわないように、と出ました。
 

 

途中まで、で終わらせてしまうと
次に、やる時に忘れてしまう
から。

熱量も違ってしまうから

次に同じテンションで
できないと思っている
から…。

 

 

でも、そうすることで、

限りある時間を

後回しにして、

結局あれができなかった、

これもできなかった…

ということにもつながる…。

 

 

そこも課題に感じているのです。

 

 

そこで私が考えたのは

 

次にやる時の未来のわたしに向けて

まとめなり、

次にやることを書き留めておく

そこも含めて

時間の区切りをつくろう

と考えました。

 

*例えば50分なら50分の間に、
まとめる時間も含める、ということ。

 

 

今、それをトライ中^^

 

 

終業時間には、
もうすっかり片付けまでして
退出する同僚もいるのです。

 

たぶん彼女は、

そうしているのだろうなーー。

その彼女のあり方に学んでみました。

 

さぁ、早速!
その実践に務めて
残業なし、で帰ってみますよーーー^^