「ディア・ファミリー」 | はじめのいっぽんの新しき物語

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2024年に観た映画10
「ディア・ファミリー」 
6月14日金曜日、公開初日視聴



レイトでもそうじゃなくても値段はかわりませんので、
少しでも早い回が良いと考えて、夜7時からの視聴回にしました。
日に6回転で、その日の最終回は夜9時過ぎでした。

先週観た映画は、時間も長かったですが、今回は2時間ちょいと比較的ちょうど良く、
近くのコンビニで飲み物を買う予定もありました。
そのかわりに晩飯は食わずに、駅校内でおにぎりを頬ばる程度にしました。

先週と同じ110人超で先週よりも客数は多くて、
30人程度いました。
今回の映画も女性客の方が多かったですねぇ。

左隣こそ男性客でしたけれど、後は一番後ろの席はみな女性の一人見でした。
しかもそこはかとなく、先週よりも年齢が高かったかな?
どうだろう。
先週よりは男性客多めでしたが、女性客が目立つ映画ではありました。


下記がストーリーです。

1970年代。
小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、
幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。
どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、
娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。
知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、
宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、
資金繰りをして何年も開発に奔走する。
しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた。

これは実話を映画化したヒューマンドラマである。
そういえば「下町ロケット」の続編でも、似たような話をやっていたな。
ただアノ時はパッチだったような。
これは「心臓カテーテル」である。
世界で17万人の命を救ったカテーテルだそうだ。

感涙の作品らしい。
私はウルッとはきたが、右前方の男は微妙に違うポイントでハナをすすっていたから、
おそらく泣いていたのでしょう。

それで私がウルッときたシーンは2ヵ所あったのですが、
ヨシミ=福本莉子ちゃんなんだけど、
心臓病繋がりの心友で、小学校の時にお亡くなりになったのだが、
そのお母さんが戸田菜穂さんだったん゛てすよねぇ。
ショムニに出てた時とは、大違いで真剣な役で2度ともウルツとこさせられました。

多分、うまい事は言えないのですが、演技力がアップしたのでしょう。
それと有村架純ちゃんも最初にインタビューする役で出ていたのですが、
彼女も心臓病で、東京の病院に大泉が開発したカテーテルで今でも生きながらえているそうです。

ここも劇場ではウルッとはこなかったけど、今書いてて泣きそうになった。
ヨシミは3姉妹の真ん中なんだけど、お姉ちゃんの川栄李奈が良いお姉ちゃんで、
わがまま娘の妹、新井美羽とは大違いだ!と思いきや、
あんなに普通通り、いろいろ我儘を言ってくれる妹にも感謝していると言っていた。

その時、私があんなに我儘放題で大丈夫かな・・と心配していたんだけど、
普段と変わらずという所が良いんだろうなぁ・・・と考えた。
似たような話を聞いた事がある。
やっぱり本人にとっても、普通が良いんだろうなぁ。。

エンディングテーマが今をときめくミセスグリーンアップルで通称ミセスなんだけれど。
前日とかプロモーションビデオ問題で大変でしたね。
私は俄かファンですが、家の家内も息子もミセスが好きで好きでたまらないですから、
あの問題はバックスポンサーであるコーラが知らぬ存ぜぬは無いよなぁ・・と。

アメリカの本体にまで飛び火したらえらいこっちゃと、
日本のコカコーラで知らぬ存ぜぬだったとネットには書いてありました。
ファンである家内はコーラの提供でプロモーションが12日現在で出ていたのに
・・・と心なく呟いてました。

家内や息子の心の火を消さないで欲しいと考えています。

 

Dear Family.