別海のふれあいキャンプ場で迎える朝。鶏の鳴き声で起こされました😅。けたたましいほどの鳴き声。チキンハラスメント。
いつものルーチンで撤収作業、身支度を行い管理棟へ。ランタンを返却し一周り小さいランタンをお買い上げ😁。管理人さんおすすめの三角パックの牛乳も購入しその場でゴクゴク。別海町は生乳の生産量が全国一なのだそうです。そして住人の数の7倍の牛がいるのだとか😳😆。
管理人さん曰く、ここを拠点にテント張りっぱなしで毎日あちこちの観光地を訪ねている人もいるのだとか。ぜひまたいらしてくださいねと温かいお言葉をいただきました。また来ます、お世話になりました!
さて今日も行きましょう。出発前、管理棟にあったパンフレットを手に取りもらってきました。昔の駅逓や鉄道の駅、車両などが保存展示されているところが近くにあるそうです。方向的にもここより南にあるのでちょうど通り道。寄ってみましょう。
国道から県道に入ってすぐ。
中には解説をしてくれるお母さんがいて、たっぷり30分以上色々教えてくれました。お上品で素敵な方。今でもだけど、若い時はホントにきれいだったんだろうなあ。
そこから車で30秒。
駅舎の中も当時のまま保存されています。大抵は記念館的な感じに変えられているのでこれは珍しいかも。
駅舎の中には男性の説明員さんがいて色々教えてくれました。リタイア後地域おこし隊員としてこの地に赴任しているのだそうで、元々は食品会社勤務、ご自宅は埼玉にあるのだとか。
国鉄労働組合の時計
敷地内にある炭の保管小屋
この小屋は使わなくなったレールと枕木で作られているのだそう。しかもこのレールには(写真ではわからないと思いますが)ドイツの製鉄会社が日本帝国鉄道のために作ったものだとの刻印があり、マニアがわざわざそれを見に来るのだそうです。
そのすぐお向かいにある村営の鉄道の車両と線路。
おいおい…😱。
さて、思ったより長居したな、先を急ごう。向かうは根室。ホントは北太平洋シーサイドラインを走って行きたいのだけれどちょっと時間がなくなってきた。
南に下り国道44号を曲がり進路を東へ。
途中道の駅で昼飯。
道の駅 スワン44ねむろ
道の駅の庭からパチリ
売店で芽こんぶ茶を振る舞ってくれていたのでお言葉に甘えて一服。何これ、おいしい😳。
乾燥した芽かぶをお湯の中に放り込むだけ。めっちゃ美味しい。焼酎のお湯割りに入れたら最高だぞ。お茶漬けにもいい。つい買うてしもたがな😅。
笑顔の素敵な柳原可奈子ちゃんみたいなお姉さん曰く、本店が納沙布岬にあり、カニの味噌汁を無料で振る舞っているのでぜひどうぞとのこと。そうやってまた何か買わせる気だな😅😁。
しかしこの娘さん、決して美人ではないけど何だか声聞いてるだけで幸せになる感じ。こんな人と一緒になったら、きっと旦那さん幸せだろうな。
この後は一路日本最東端(北方領土を除く)の納沙布岬を目指します。
写真の掲載枚数限度に達したため続きは別記事にて😅。