ウツな部下と向き合う | CLUB/150 ~ club one hundred fifty ~

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“Around40”を超えると人生の後半戦なんて常識に、ふと ? と思って、このブログを始めました。
CLUB/150 =“人生150年と思えば40はなんてスタートライン”という、発想の転換を提案しつつ、
自分でも実践してここに綴ってます。一生"挑戦”でしょ。



部下に、ウツがいます。

本人が一番苦しいとは思いますが、

マネッジメントしている、こちらもハードです。


しかも、ウツの原因がプライベート(交友関係)にあるので、

こちらとしても、対応できることがありません。



できるだけ、仕事のウェイトを軽くしたり、

期日のある仕事を任せないようにしたり、など

できることと言えば、業務コントロールをするくらいです。



こうなってしまっては、

休みがちになることは、しょうがないと思っています


むしろしっかり休暇を取って、しっかり治して、

復帰してほしいところです。



よもや、

出社して、仕事をしているスタイルを取りながら、

じつは20%程度の仕事しかやっていない。

なんてことが、明らかになると愕然とします。




最低限の信頼関係があってのチームなので、

単位取るために授業の出席だけしてポイントを稼ぐ

ような行為は、さすがに会社では謹んでほしいと思います。



と言いながらも、

こういうことを含めて、コントロールできなく

なってしまうのが ウツ なのでしょう。



プライベートで起きてるいる、ウツの原因から離れ、

心が回復することを願うばかりです。






昨今、会社員の ウツ の話は、よく耳にするので、

同様な問題を抱えているマネージャーの方も

多いと思います。


みなさんは、どのように対応されているのでしょう。




大きな視点では、

働く人の 多面的価値 を認められる職場環境、と

社会適応の 応用力 が身に付く教育環境、といったものが、

社会的インフラとして整ってくると、

こういった フラストレーション現象も減る方向に

向かうのでは、と思います。




成熟社会の ひずみ なんて言葉が思い浮かびます。



昨日のブログの話ではありませんが、

成熟の踊り場から、次の上り坂へ、

シフトの切り替えるタイミングに、

この国がなっているなんてことも感じます。



次の上り坂とは、新たな価値感の創造でもあります。



既存の延長ではない、新しい価値づくりに、

果敢に チャレンジ していきたいものです。