お陰様で本日も親父は元気に過ごしております。
本人曰く「昨日は調子が悪かった」との事ですが、傍から見るといつも通り「絶口調」。
普段から狼老人なのでイマイチ信憑性にかけますが、それでも気になります。
まあ、顔色は今日も良かったので問題はなさそうです。
親父の事は以上です
昨夜の事ですが、夜の11過ぎに何となくテレビをつけるとニュース23という番組が流れました。
見たときの内容はコロナで重症化した臨月の妊婦さん(意識なし、エクモ装着)
エクモを装着している故、血液が固まりにくくする薬を投薬。
その為に、帝王切開時の出血でのリスクが非常に高く。
母子の何方の命を優先するかという状況下。
医師が旦那様にその状況を告げられている最中に妊婦さんに異変が生じます。
まず、妊婦さんに意識はないのですが身体を動かし始めたのです。慌てて確認をしたところ、なんと子宮口に赤ちゃんの頭が来ているのです。
急遽、切開でなく自然出産に。
約900gの女の子が無事に生まれました。
母体も無事。
『お母さんは意識がないままでも、ギリギリまで子供が体内で育つように踏ん張った。』
『赤ちゃんはこれ以上母体に負担をかけられないと早くに出てきた。』
その様なナレーションが流れました。
それが本当かどうかは別、しかし私もそう信じたくなりました。
そして、自然と涙がでてました。
コロナが続く中、海外では戦火が勃発する寸前。
経済も弱い人ほど打撃を受けている。
そんな、暗いニュースが多い中。
この明るいニュースには心を軽くしてもらえました。
視線は下げずに、前を向いて。
眦は引き上げずに、口端を引き上げて。
背中は丸めずに胸を張って。
感謝の気持ちを忘れずに今日一日を過ごす。
改めてそう思わせて頂けました
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