お陰様で本日も親父は元気な模様です。
本日は病院の為に会社はお休みをしております。
その為に、会社は静かで快適です
親父を見てて思うのは、病（膵臓癌）に掛かってから少しだけですが周りに対して「労わり」の配慮をするようになった事があります。
と言っても、私からすると少なすぎですが
しかし、私も親父の事を言えないのです。
私も30を過ぎたときに大病を患うまで、自己中で見栄っ張りでいい加減な人間でした。
（今でも、立派からは程遠いですが
）
私の場合は約3年病気で苦しみました。
心理的にもやられ、精神病院に入院した事もあります。
家族にも多大な迷惑をかけました。
そこから立ち直れたのは、母親が私を支えてくれたから。
そして、多くの方に出会えたご縁があったからです。
その過程で不思議と「感謝」・「謙虚」・「素直」という事象が自分の中で大きくなりました。
このカテゴリーをご覧になっている方は、病と立ち向かわれている方が大半だと思います。
病自体は決して良いものではないです。
しかし、様々な痛みを知ったからこそ「労わり」「相手を思いやる気持ち」が出来るのではないだろうかと個人的には思います。
辛い事が多いです、だからこそ沈み込むのではなく笑顔で生きてい行けるように。
そして自分自身が生き易くなる為にも「相手を思いやる気持ち」は
大切だと心から思います。
文章だけでは物足りないので
（昨年のクリスマスに撮った大阪御堂筋の画像です。）
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