テーマの「親父(72歳)のすい臓がん」

現在までの流れを纏めます。

 

 2019年の6月末に大腸の検査で発覚。

2019年1月には別の検査を受けていて、その時は腫瘍マーカーの

CA19-9は30と、微妙に高い程度でした。

 

 6月に検査を受けて数日後、病院から「至急に来て欲しい」と

電話が入り、本人は「嫌な予感しかしない」と言いながら行くと、、、

CA19-9の値が33,000。

すい臓がんの可能性が大との事。

 

 そこの病院では治療が出来ないので

和歌山県立医大を紹介され、翌日に初診を受けに。

10日後には検査入院しました。

 

 数値が高すぎて、最初は何かの計測間違いだろうと

半ば信じられませんでした。

 

 検査を受けて、癌の状態を確認、肝臓にも転移が認められ

ステージ4bとの診断。

 手術は出来ないので抗がん剤治療になるとの事。

何もしなければ、余命は1年もないとの宣告。

 

 抗がん剤はゲムシタビンとnabバクリタキセルの2種類混合。

2回目の投与の後、白血球の値が極端にさがり

一旦中止。

 2週間後に基に戻って、現在3回投与。

(3回目の投与時のCA19-9の値は約6,000、高い値ですが

家族皆で、前向きに最初より格段に下がってると前向きに捉えてます。)

 

 明日に4回目の投与です。

毛が抜けるのと、手足の痺れがありますが

食欲もあり、毎日会社にも出てきております。

 

 プロフィールにも記載しましたが

私は親父の後を継いで、零細企業を営んでおります。

実家の近くに住んでおり、毎日車で迎えに行き

一緒に通勤しております。

 

 これから、親父の事を中心に

家族の事、仕事の事、弱音を中心に書き出して行きます。

 半分は愚痴日記(笑)、半分は親父や僕と同じ病と共存している方への

何かしらのお役になれればと思ってます。