憂い。。 | 一裕人の手相鑑定

一裕人の手相鑑定

仙台で手相占いをしている一裕人です。

ひとりで抱えていませんか

ちょっと話せば楽になることもある

ちょっと話せば道が見えてくることもある

よければ
そのちょっとを…聞かせてください

その母はいった。

「子どもを風呂に入れた時、
あまりにも痩せていたので、
見ることが出来なかった。。」と。


子どもは、一緒に風呂に入りながら、
苦しみを与える母であっても、
必死に愛されたいと願ったのではないだろうか。。
愛されるかもと、期待したのではないだろうか。。
最後まで信じたいと、目を背ける母を
見上げていてのではないだろうか。。


しかし、
翌日、その子は天国に逝ってしまった。



きっと、
母親も誰かに愛されたくて
心さまよい、現実逃避していたのかもしれない。

一番大切にするべきことは、
子どもだと気づいていれば、
愛してあげていれば、
その絆に救われていたかもしれないのに。






今朝の私は、
ずっと、あの親子を考えていた。。
とても胸が痛い出来事。