ランニングと雑煮の日々 | 吉澤はじめ MY INNER ILLUSIONS

ランニングと雑煮の日々

1月1日
 八丁味噌仕立ての雑煮。
「月夜の傘」という60年前の邦画を観た。庭の苔を子どもたちに荒らされて激昂する昭和の父親を演じるのは宇野重吉41歳。どう見ても自分よりはるか年上にしか見えなかった。
大塚を駅まで送る道中、ふくちゃんに会う。東中神の庄屋で呑む。



1月2日
 雑煮。霧島鶏うまし。
伊勢丹で買い物。半額を狙う。タラバガニの足とメバチマグロの柵で1500円。毛蟹1300円など。マグロは漬けにする。



1月3日
 蛤の雑煮。菜の花。
13キロラン。


1月4日
 しそ入り鮭チャーハン。
13キロラン。6℃。久々に体が宙に浮くように軽く65分で走れた。
ふくちゃんで中井君と呑む。閉店後、ご機嫌のふくちゃんと3人で古都へ。自分は歌わず。帰宅後、夜食。油そば。





1月5日
 ザ・小春日和。
15キロラン。12℃。足重く85分。
公園内から不審な物音。
はっと驚き、振り返ると鳩数羽が枯れ草の絨毯の上を動き回っていた。

1月6日
 吉澤はじめ50歳
日々気負いなく淡々と生きるも しかる後人生の分岐点だったと思える年にしたい。