伝説の店/イングルヌック | 吉澤はじめ MY INNER ILLUSIONS

伝説の店/イングルヌック

イングル2006
元旦の夜、長崎の長与市へ行ってきました
ビストロ「イングルヌック」
以前は、僕の住む立川市の隣、国立市の住宅地で朝方までやっていたお店です。
数年前、ご主人の山田さんが実家に戻るにあたり店じまいとなり、三多摩の友人仲間の間で伝説化した店です。
長崎イングルヌックとなった後も、新たな長崎の山田ファンのみならず、東京からも彼を慕って沢山のイングルファンが足を運びました。
その美味なる料理の数々、ハートランド・ビールやワイン、ありえない価格設定に人々は悶絶し続けたものです。
年越したそば
今年はお店に入るなり、「年越しちゃったそば」が供されました。
煮干しのダシは、山田さん曰く鰹に比べると味が上品ではありませんが、との事。
しかし、一口いただくなり、その言葉が謙遜の固まりである事を知ります。
トッピングの鴨ローストの火の通りぐあいに山田魂を感じます。
その後は、山田料理にひたすら舌鼓を打つのみです。
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上の写真は、山田さんの彼女キョロさんの友人が送ってきたカナダ産のスモークサーモン。
下は、まさに今日が山だ。の山田料理の神髄の一つ。
ザ・仔羊のロースト。
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さらには、正月にクリスマス。とばかり七面鳥の丸焼き。ご主人自らが取り分けます。
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そして極めつけ....
イングルの代名詞といっていい、オムレツ。
今年は、贅沢にスモークサーモンのオムレツです。
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イングル2006-7
実は、イングルヌックは現在休業中です。
2月から、お友達のジュンさんがこの場所でお店をやる予定です。
山田さんは、ヘルプとして月に数回お店に入るらしいです。
最近の彼は、西洋料理のみならず、いろいろなジャンルを研究中、とのこと。
(たこ焼き器を購入したとか!)
近いうちに、新たな山田料理が楽しめる日が来るのでしょうか。
た、た、た、楽しみです~!