頭は混乱⁉ 心はドキドキ!
あれ?
『BADDY』話がまだ続いています。(*´▽`*)
宝塚は100年以上の歴史ある歌劇団でありますが、こういった挑戦的な作品から、伝統的なレビュー作品まであって面白いですね。
『BADDY』はそもそも、宝塚男役のカッコいいの概念が斬新?!
バッディ:カッコいい悪役というより……、
愛嬌のある勘違い・かまってちゃん。
スイートハート:カッコいいけど……男? 女?
分からない~×2、どうして×2~♪
ポッキー:カッコよさ(ほぼ)封印!
思考回路がショート寸前。
王子:かわいいけど……、幼いクルクル少年。
カッコいいポジションはもはや、
ヒロインのグッティかも。(あと、クールさん)
しかし、人の魅力は、案外ダメなところだったり、そのほっとけなさだったりで、結果……
みんな、魅力的!!
ラインダンスは普通、みんなニコニコ可愛く踊るが、BADDYではみんな怒っている。
「許さない!」とまで言ってるし。
女王達も出てきて、すごい怒っている。
そして、更にはデュエットダンスですら、
ふわふわ夢心地の雰囲気は一切なく、
バチバチ戦っている。
バッディが逃げようと言っても、グッデイは決して逃しはしない。
愛した事さえ罪なら、それと同じだけの憎しみで、地獄まで連れて行く……。
娘役 強しっ(*´∀`*)
悪い男の魅力⁉
彼は、危険人物⁉(ドキドキ)
×
この人はダメ……でも……(揺れる乙女心 ドキドキ)
= 好きっ! (頭は混乱♪ 心はドキドキ♪)
たぶん、
イケメン(つまり宝塚男役)
に限る (´▽`)
※ 上田先生、宝塚で面白い作品を作ってくださり、ありがとうございました!