怒濤の京都イベントが終了しました。
「にっぽんと遊ぼう」

私がプロデュースした10分のステージに参加していただいたミュージシャンをご紹介。

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まずは中央、ヴァイオリニスト、松尾依里佳さん。
大阪のテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」の秘書役を務めていたり、Qさまでクイズで出演していたりと、京大出身でヴァイオリニストという、才女です。

大阪人なのにオチがないという、ちょっと話が面白くないのが玉にきずですが...(笑)若さいっぱい、元気いっぱい、笑顔いっぱい、そして美人な彼女です。

左は琴奏者、中垣雅葉さん。
彼自身作曲をして演奏をします。才能豊かな演奏者です。

今回演奏をした場所は、祇園歌舞連場。
私は春に行われる「都踊り」は観に来たことがあるのですが、まさか出演するとは考えてもみませんでした。このような有名な場所で演奏することが出来てとても幸せ。サウンドチェックでは着物を着て歌舞連場でバッハの無伴奏を弾きましたが、感無量でした。音譜

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リハーサル中、花道も歩いてみました!こんな経験は2度と出来ないかもしれませんね。

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楽屋として使わせていただいたのは、裏にある舞妓さん、芸妓さんがお稽古をする部屋です。私の楽屋は九番教室でした。周りからは三味線、太鼓などの練習している音が聞こえてきます。

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芸大の階段とちょっと似ていたりして。

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芸妓さん達が集まっていた六番教室。草履がかわいい。この部屋には歌舞連場の舞台と同じ大きさの踊り場があって、都踊りなど大きなステージの時にはここでお稽古をするそうな。

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舞台の裏側はこんな感じ。ここは舞台袖下手側の入り口です。

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本番10分前の松尾さんと私。ステージの裏側にあたる場所で、大道具などが所狭しと置かれています。琴の中垣君は下手でスタンバイ中。京都の夜は急に冷えます。

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リハーサル中のカンボジアロイヤルバレエ団。本番での衣装は金ぴかで美しいものでした。指がきゅっと曲がっているのが真似出来ません。元々は神様の為に踊るもので、一般の人は観ることが出来ない踊りだったそうです。

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私の出番の後の屋敷ゴウタさんバンド。とてもバランスが良い、素晴らしいバンドでした。

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最後の踊りは素晴らしかった!お名前を失念していますが、身体の切れが素晴らしいというか、ブレが全くない踊りでした。

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うしろの光の円柱は堀木エリ子さんの作品。とても美しい作品でした。

打ち上げはお茶やさんでの食事とバーでワイン。ワインはなんとオーパスワン27本を空けたのこと。カウンターに並んだ空き瓶がすごい光景です。

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仕事が無事に終わって良かった~。
これほど緊張した仕事も久しぶりでした。

さて、これからはまだまだ残っている今月のコンサート制作、頑張ります!!
チャペルコンサート、是非来てくださいね。お待ちしています。