その昔、クルマの中をぬいぐるみでいっぱいにしている人、いましたね。またはダッシュボードの上に今で言うフィギアのような人形を、たくさん並べたり...主にマツダ・ファミリアに乗っていたサーファーの人に多かった気がします。

そう、私が大学時代に赤のファミリア、流行りました。
それに乗っていれば 「女性にもてる!」 クルマでした。
いや、本当にもてたのですから、すごい時代です。

男の品位は二の次で、クルマありきの男女関係だったような気もします。 (嘘)

街中、赤のファミリアでした。
クルマとしては現在のゴルフのようなファミリーカー的存在でしたが、若い男子はみんな乗っていました。
その後、六本木のカローラと言われたBMW3シリーズも懐かしいですが、時代にはその時のクルマが必ずありました。

もちろん私は乗っていません。
だから大学生時代はまったくもてませんでした。
クルマのせいです。(笑)

友人からもらった小さなものが、運転中ずっとこちらを見ています。
まぁイライラしなさんなっ、という感じでしょうか。


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同じ作家シリーズのものが、つい最近追加されました。
クルマがぬいぐるみでいっぱいになったらどうしよう、とちょっと心配ですが、友人にはいつか人ひとり分スペースが必要なぬいぐるみを、贈ってあげようと企んでおります。