この日は大阪泊。朝6時半くらいにホテルを出て30分くらい歩きます。
向かった先は中央市場。東京でいう豊洲のような河岸です。
目的はその場内にある「ゑんどう」というお寿司屋さんです。
場内なので、朝のみの営業なのです。
入店してカウンターに座ります。
カウンターも味のあるカウンターですねー。
赤だしを注文。具はたっぷりのみょうが。中にはしじみがいっぱい沈んでいます。
創業100年なんですね。
歴史を感じる写真も飾ってありました。
こちらのお寿司はおまかせにすると5貫ずつ提供されます。
お寿司は「つかみ寿司」といって、シャリを冷まさずに熱々のまま、素手で「つかんで」握るのです。
空気が入っていて、口のなかでホロっと崩れるのが特長らしいです。
穴子・ウニ・鯛
まぐろ・カンパチの計5貫です。
結構良いところどりですね。
目の前には大量のしょうがとおしょうゆ。
このおしょうゆは、ずっと継ぎ足しらしく、お客さんが自分の濃さと量でぬるそうです。
(たぶん、下のほうが濃い)
なんか料理人になった気分でハケでぬっていきます。
やっぱりウニおいしい!
5貫でも十分だったのですが、せっかく来たので、もう1皿お替り。
キノコのにつけ・赤貝・ホタテ。
トロと白身の魚を焼いたやつ。
一気におしょうゆをぬっていきますよー。
ほんとはお酒も飲みたかったけど、食べてから普通に出勤ですからね。
10貫と赤出汁で、2950円でしたー。
場内で食べるお寿司、しかも朝ご飯なんて最高ですね。
ごちそうさまでした。