​​​​​​今日は5月24日(金曜)です

今回は透析の話をします

普通は透析が始まるまでにシャントという動脈と静脈を繋いで血管を育てて太くして透析がしやすいようにします

私の場合もそうでしたが ただ問題があり私の場合は血管自体が

 

細く 大抵は手首にシャントを作るんですがそこではできなかったために肘の内側部分にシャントを作りました

しばらくはその部分で透析はスタートしましたが 血管自体の分岐がよくなかったか場所がいけなかったか不明ですが

血液の引のラインと戻しのラインが近かったためか近いところでループするようになってしまい透析効率が20%と大幅に下がってしまい使えなくなってしまいました

 

しかし透析自体はやめることもできませんので

次の一手としては人工血管を入れて動脈と静脈を繋いで透析をしやすくするラインを作るという方法をしました

あくまでも人工のものなので詰まってしまうリスクはあるんですが仕方がありません

 

しかし案の定そう長く使うことなく残念ながら詰まりが出てしまい詰り除去の手術をすることに

 

手術は一応成功しました が 

手術翌日血管内がまた詰まってしまって 後日再手術の検討をしたんですが 都合が悪く腰の手術が控えていたのでそちらを優先にやることになり一旦詰まりに関しては保留状態になりました

 

そこが仇になってしまったのか とうとう人工血管は全体が詰まってしまって使い物にならなくなってしまいました

次の方法ということになるんですが今度は カテーテルという管を血管に挿入して胸の部分から出しそこに透析の機械を繋ぐという方法を取りました

 

ここまでくればもう安心というところなんですが どっこい今度はカテーテルのも問題のリスクがあり やっぱりつまりが発生

完全に詰まってしまっては透析が滞ってしまうので 

次の一手

右手上腕の部分にある動脈を皮膚表面に持ち上げカテーテルの問題が出てしまった時にその動脈を使用して透析をするというために手術をしました

 

長くなりましたが今回すでにカテーテルには詰まりの問題が出てしまっていて色々不都合が出ていて右手の動脈を使わなくてはいけないかという状況でしたがなんとか騙し騙しカテーテルでやってきました

しかし今回右手の動脈を一回使ってみて今後のやり方を検討しようということが勃発

今日 手術後初めての動脈を使っての透析を試みています今のところは特に大きな問題はなく進んでいます

 

さぁー今後どうなる事やら