一日でも早く



父を受け容れてくれる介護老人保健施設を



見つけなければならないが



時間的に一日3件しか見学&相談&申込みが



出来ない事に苛立ちを感じていた






そして殆どの施設が



平日の午後10時頃から午後4時頃までの時間しか



見学&相談の枠を受け付けていない



この体制に疑問を持っていたが



そんな事を深く考えている余裕もない







事を短く運ぶ為に、必要書類、印鑑等を全て携え



地域包括センターで情報を得た



空きがあるという老健に、いの一番に足を運んだが




残念な事に、空きはあっても、既に待機者の入居が決まっていた



確かにそうだろう、待機者はいくらでもいるのだ



次の空きまで、2~3ヶ月程の待機があるということだったけれど



事情を理解してくれた、相談員はその場で申込をする事を薦めてくれた





そして私達が申込書に記入している間



席を外していた相談員は戻ってきたときに



朗報をくれた!




相談員は席を外している間に



他の老健に電話をかけてくれていたのだ




そして、待機者もなく、数人枠が空いている老健があったから



直ぐに、行きなさい、行って事情を話してみなさいと



その老健の名前と電話番号相談員の名前を



教えてくれたのでした



まさか、こんな親切な対応をしてくれるとは



思っても見なかっただけに



この相談員には感謝しきれないし



後日談もあるのだ







教えて貰った、其の老健の名前を見て



この日、最後に見学に行く予定の老健だった事に



驚き、何故、2番目に予定しなかったのか



この後に行く老健で相談&申込みをしている



数時間の間に、入居者が決まってしまったら



そう、焦る気持ちが先にたっていたのでした









焦る気持ちを持ちながらも



次に訪れた老健では



4人部屋は万床だけれど



個人部屋の申込みをしている方で



多分キャンセルになるだろうと思われる方の



連絡が明日来る事になっていて



もし、それがキャンセルになれば



優先的に入居を繰り上げてくれるというのだ



最初は個人部屋、空きが発生したら4人部屋になる条件だ





正直、個人部屋の利用金額を見て





躊躇した......





何時空きが出るか解らない4人部屋





それまでの財力がネックなのだ





けれど、迷ってなどいられない





ここでも、直ぐに申込みを済ませ



この主任相談員の言葉に



私も母も、入居が決まったものだと



小躍りしそうになったのだけれど





最後に、書類を書く際に、他の相談員から



数日後に迫っている書類審査会で合格し



其の後の面接で合格したらばの話であることを説明され



ぬか喜びしていた気持ちが萎えたのは事実だけれど



一つ希望の光を確保したことには間違いはないのだ



ただ.....



此処の主任相談員と



父が入居する際の事を話している時に



考えさせられることがあった





私は、老健に移動する前に



父の認知症を専門病院で診察を受けたいと考えていた



回復期リハビリ病院では長谷川式テストだけで



認知の度合いを測っているが



父の、認知症が脳血管障害の後遺症であり



どの程度の認知症なのか、進行度合いや



治療で効果がでることがあるのであれば



其の治療もしていきたいと考えていた



そのためにも、専門の病院で診察を受けたい



そう思う気持ちが強く




入居前に専門医で診察を受けたい旨を申し出ると



其の主任相談員は



父の認知症の何を知りたいのか



それを知ってどうするのだと.....



親は、不死身ではない、いつかは死が訪れる



其の事を認めないといけない



現在の父に、認知症の診察でMRAやMRIなどの



辛い治療をさせること



また、認知症の薬は副作用も大きいこと



其の苦しみを考えずに



診察を受けさせたいというのは、私のエゴであり



もう、お迎えが来てもおかしくは無い歳になっているのだから



辛い治療などせず、このままのんびりと



過ごさせてあげることが一番である






それに、施設の医者がいるのだから



其の医者でも認知の診断は出来る



わざわざ外の医者で診療を受け投薬などがある場合



施設の負担になるようなことは



避けてもらいたいと.....



力説をされた








この説明を受け、母は、其の相談員の話を理解していないのに



また、私が失礼なことを言い始めたと



私の非礼を詫びることをしはじめたのだけれど





私には、釈然としない思いが残り



ただ、此処に入所するには



この主任相談員の言うとおりにしないと



ならないのだろうと




納得をしていないのに



納得したフリをして頭を下げている自分が



情けなくも感じていたのです



確かに、親はいつかは死ぬ



けれど、親の病気を知りたいと



出来る限りの治療を考えたいと思う



私の気持ちはエゴなのだろうか?......






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親を思う気持ちと

それがエゴだと指摘され

納得がいかないけれど

納得しなければならない

この矛盾はなんなんだろう.......


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