その日は、父の友人がお見舞いに来てくださり



久しぶりに父は楽しい時間を過ごせたようで



上機嫌だった


私も、父が嬉しそうに



悪友相手にジョークを言っているその様子を



横で見ていて、父同様に心が弾んだ








父は話をしている最中に、喉が渇くのか



何時もより多く水分を摂っていた



当然、排泄回数も増える



私達だって水分を摂ればその分排泄が増える




これは人間の摂理として当然の事








父は上機嫌の状態で



排泄介助をお願いする為にナースコールを押した







暫くして



担当看護師が怒ったような表情で入室してきたのを見て



父の顔から笑顔が消えた






そして、看護師の、その表情に



父は、「トイレに行きたい」と言い出せなくなって



しまったかのように、黙りこんでしまった...







父の変わりに、「トイレお願いします」と告げると



担当看護師は、その怒りを浮かべた表情を私に向け






「困るんですよ、○○さんの排泄はデータ管理しているで



その時間が来ないと排泄には連れて行けないって



言ってませんでしたか」





そして、父に向かって





「トイレ行きたいの、でも時間じゃないから我慢して」





そう怒鳴りつけるように言いながら部屋から出て行こうとしたのです





その態度に思わず、私が




「すみません



今日は、何時もより水分を沢山摂っているので



本人も尿意を感じているので



トイレに連れてってくれませんか」




そう声を掛けると





振り向き、無言で、乱暴に父の車椅子を動かし



トイレに向かったのでしたが






父は緊張してしまったのか、排泄まで時間がかかってしまったようで



そのことで叱られたのか、戻ってきた時の表情は暗く



口を一文字に結んでいました





父は、普段、介助をしてくれる看護師には



必ず、お礼の言葉を言う



けれど、今回その言葉は父の口から出ることが無かった







担当看護師は、「夕方近くに、水分を摂らせないように」と



履き捨てるように口にし、病室から出て行ったのでした







「排泄のデータ管理?」..



そんな事は、今初めて聞くし



今までそんな事を言われた事もない


担当看護師に言われるまで



とりあえず、看護師達や看護助手達は



今までどうりの対応だった





もし仮に....



今日からデータ管理を始めたのだとしても



看護助手や、他の看護師がそれを知らないことは



おかしいだろう










それに、「排泄のデータ管理」と言うのは



失禁率の軽減とオムツはずし等を目的に



しているものではないのか





尿意を訴えている者に



時間じゃないから、我慢しろとは



失禁率を増大させ、最終的には



人間としての尊厳を奪うことになるのではないのか





私達が「排泄のデータ管理」という意味を知らないと思い



排泄介助をしたくない言い訳に使ったつもりなのだろうか



多分、データの時間になっても



トイレへ誘導などしていないのだろう



悪い方へ考えたくなくても



どんどん悪い方へ考えが行く







父は尿意、便意もある



ナースコールを押し、意思を伝えることも出来る



夜間は、オムツに、夜用パッド3枚重ねだ



けれど、夜間失禁は起こる






昼間、訪れた時、ズボンが濡れていることもある



父は、昼間、リハビリパンツに尿パッドをしている



1回の排泄なら、ズボンが濡れることはない




この状態で





排泄の何をデータ管理しているというのだ






もし、病院側が



排泄のデータ管理を推奨し「オムツ0作戦」でも



始めたのであったとしたら



間違った管理の仕方になっていることに気がついていないのか



いや、多分、看護師達が、排泄のデータ管理を逆手にとって



自分達の都合のいいようにしているだけなのだ





毎日接する看護師達への



不満や、猜疑心は募るばかりだ





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