昨日の夜、寝る前に、ほんのりと頭痛に襲われました。
頭痛薬を飲んで寝ようかなと思ったのですが、布団からでるのが面倒くさかったので、そのまま寝ました。
そのことを後悔したのは、翌日の朝6時のことです。
なんと、頭痛で目が冷めてしまいました。
頭が痛くて目が冷めるなんて、今までの人生ではじめての出来事です。
「きっと2日酔いってこんな感じなんだろうな」
ってくらいのガンガンした頭痛で。(もう20代も後半ですが、二日酔いになったことがないんです)
でも、気合いで二度寝しました。
夜の寝付きは悪いんですが、二度寝はプロフェッショナル。
ガンガン二日酔いMAXレベル(おそらく)の頭痛でしたが、気合いで二度寝。
次に起きたのが8時でした。
これまた、頭痛で目覚めました。
せっかく、良い夢みてたのに。なんか、すごく腹が立ってきました。
私は、二日酔いになるまで見境なくお酒を飲むようなお馬鹿な人間ではないのに。節操をわきまえているのに。なぜこんなにMAXな頭痛に襲われなければいけないんだ。
腹立たしかったので、気合いで三度寝しました。
ものすごく頭痛かったですが、気合いを出したら眠れました。
次に起きたのが8時半です。
もつろん頭痛で目が覚めました。昨晩気持ちよく酔っぱらったのに、翌日の地獄の二日酔いで後悔する飲んべえの気持ちがすごくわかりました。でも、私、飲んでない。
もうそろそろ頭痛から解放されたくて、早く朝ごはんを食べて頭痛薬を飲もうと思って、ようやく布団から出ました。
顔を洗って、朝ごはんを食べていると、母(元気)が、楽しく話しかけてきます。
「今日は、いい天気だね」
って。「うん」って返します。そうしたら、
「あっ、みて。ここにこんな模様入ってるの、いま初めて気付いた!」
って言って、洋服の模様をみせてきます。
いつもなら、一緒に驚いてあげられるけど、残念なことに、いまの私は頭痛に占拠されています。もう、私は、私なのか、頭痛なのか、よくわかりません。
「うん、今日ね、すさまじい頭痛なの」
って言ったら、
「そっか」
って。
そのあと、朝ごはん食べているあいだ、
「今日は、ゆっくりしなきゃいけないね」
って、優しいことを言ってくれるんですけど、そのとき、私は「うん」って声を発することも辛くて。頭を上下に振るという行為すらキツイ。
そんなとき、思い出したのが、小学生のマラソン大会の記憶でした。
私は運動嫌いで、ふだんほとんど運動していません。
だから、マラソン大会がつらくって、つらくって。でも、サボるとかゆっくり走るとか、そういうことを思いつく邪悪な心はまだ持っていなかったから、全力を持って走っていたんです。
そうしたら、近所のママ達が、
「がんばって~」
って、声援をくれるのがみえるんです。
そのとき、私は、ハァハァ息を切らしながら、心の中で、
「人間って、本当に辛いときは、『応援してほしい』じゃなくて、『放っといてほしい』って思うんだな」
と、気付いたのでした。
まさか、一生懸命応援しているママ達も、走っている女の子が、
「放っとけや」と、思ってるとは露も思わないでしょう。
その時のことを、思い出しました。
MAX頭痛のときは、欲しい言葉は、「大丈夫?」とか「ゆっくりしてね」とかのねぎらいの言葉ではない。
無言。
これにつきる。
放っといてほしい。
もう、そっとしておいてほしい。
無言のやさしさって、あるよな、と思った話です。
(ちなみに、そのあと、母に「いまは返事をするのも辛いほど頭が痛い」って伝えると、気遣って一人にしてくれました。)
それとも、私がそういう性質なんでしょうか。
父とかは、風邪ひいたときでも大袈裟で、「ここが痛い」とか「あーしてほしい」とか、いちいち甘えてくるタイプなんですけど、
私は、本気でしんどい時は、一人になります。人に何かしてもらって良くなるってことはないんだから、これは、ウイルスと私の戦いだから。
ウイルスと私の、二人きりにしてくれ、って感じ。
他の者は、手を出すな、って。
ウイルスとの戦いに集中させてくれ。
体調不良だけじゃなくって、精神的な不調のときも、いつもそうします。女性は、「誰かに聞いてもらってすっきり」するのかもしれませんが、私は、違うみたいです。
男なのかな?
私は、本当は男なのか?
で、生理でした。
女だった。よかった。
頭痛かったのはそれでした。
女なんですけど、生理がくるたびに、びっくりする。
くるたびっていうか、そのせいで体調が変化することにびっくりします。
自分の体が、そうやって教科書通りホルモンを出していて、毎月の給料日のように忘れずに胎盤を外に排出するという行為をしていることに、不思議さを感じます。
単純に、すごいなって。
こんなに早くきたら、また旅行と重なってしまう。。。
方位旅行は、いつも、ほぼ確実に重なります。これもまた、不思議。人体の不思議。
