こんにちは。

「はじ」です。

 

我が家は、古いお家をリフォームしたお家です。

古いお家のまま使っていましたが、

子どもが産まれ、使い勝手が悪いと感じ

リフォームに踏み切りました。

 

当時過ごしていたお家で使いづらいところは、

浴室から出て正面に洗濯機があり、

洗濯機の隣には洗面台がありました。

浴室の扉と洗濯機の間は人が一人立てる程度の幅しかありませんでした。

なので、洗面台を使っているときに、

洗濯をしていると、洗濯をしている人がリビングにどかないと

洗面台を使っている人はリビングに行くことができない構造でした。

大人だけの生活であれば、特に問題もなかったのですが、

出産後は、狭いところで入浴後の赤ちゃんを拭き、

風邪をひかせないよう極小スペースで赤ちゃんに肌着を着させる。

狭すぎて、自分の肘などを打ちつける始末。

 

こんな狭いスペースではやってられないと思い、

浴室の隣のリビングにタオルを直置きし、

素っ裸で赤ちゃんを抱いて、

リビングで肌着等を着せていました。

 

リフォームするなら、絶対変えたい場所ナンバーワンでした。

 

そして、リフォームをするにあたり、

2社から見積もりをもらいました。

 

1社は大手ハウスメーカー。

もう1社は地元のリフォーム屋さん。

 

お二人には、私の要望を伝え、

図面を持ってきてもらいました。

 

地元のリフォーム屋さんは、私の要望をベースに、

建築士としてのアドバイスも入れて作成してくれました。

 

大手ハウスメーカーさんは、

優しそうな男性の担当者だったのですが、

変えたい場所ナンバーワンの所が、

洗濯機と洗面台の向きしか変わっておらず、

スペースは今と同じ一人分しかなさそうな図面でした。

 

我が家の家事事情はなるべく分担・協力を心がけています。

なので、洗濯を干す作業も夫と2人でやっています。

1人が洋服担当、もう一人がタオル担当みたいに。

 

大手ハウスメーカーさんの図面をみて、

今とスペースが変わらないのは困るので広げてほしい、

と再度伝えました。

しかし、次にお持ちいただいた図面も同じでした。

その図面を見た時に、

この方はきっと家事は一人で行うものだと思っているのかな、

と思いました。

そう思うと、家事をやる目線・導線の考え方に共感してもらえないかもしれない、

と感じ、地元のリフォーム屋さんにお願いすることにしました。

 

今は、すごく過ごしやすいお家になりました。

 

ただ、リフォームなので、施工中に変えたいところもでてきて、

最後に請求書をもらったときに、見積書より金額が高くなっていました。

 

内容を変更するたびに、見積書をもらうべきだったなと後悔。

もう人生でお家を買うことはないので、

これからリフォームをされる方は変更の都度、

見積書をもらうのがいいと思いました。

 

それでは、今日はこのあたりで。