昨日は大安だったので、金沢市塚崎町で午前中地鎮祭を奉仕いたしましたが、台風１０号によるフェーン現象で暑かった～。

本当は午前１１時からだったのですけど、お施主さんもお揃いになったので、午前１０時４５分より開始させていただきました。

終わって家に着いてシャワーを浴び、すぐさま背広に着替えて、女房の車で送ってもらいました。

なんとか、会場となる金沢駅前のホテルに正午を５分過ぎて到着しました。

実は、当県の料理界の重鎮のＭさんが、この春に叙勲の栄に浴され、旭日単光章を受賞されたので、その祝賀会にお招きいただいたのです。

開宴から５分遅れでの入場ですが、県知事(代理)に続いてちょうど金沢市長さんが祝辞を述べられておりました。

このあと、地元選出の代議士や参院議員、調理師会の顧問をされている県・市議等の祝辞が続きました。

M県調理師会会長さんより記念品が贈呈されました。

お孫さんからの花束の贈呈。

受賞者による謝辞です。

このあと、本人や来賓による鏡開きがおこなわれ、不肖私も参加させていただきました。

乾杯の後、清興(せいきょう)として金沢芸妓よる踊りが披露されました。

金沢には、ひがし、にし、主計町(かずえまち)の三茶屋街があり、それぞれ芸妓の置屋などが立ち並び藩政時代の情緒を残しているのですが、地方都市で３つもの花街があるのはすごいことなのです。

＜ひがし茶屋街＞

＜にし茶屋街＞

＜主計町茶屋街＞

今回、立ち方(踊り)はにし、地方(お囃子)は主計町がつとめました。

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