昨日、近くの学校田で、地元小学校の５年生が田植え(手植え)をしていました。

体験学習として、農家の方やJA職員の指導のもと田植えをおこなっていました。

で、田植えをはじめる前に、この「ころがし」という昔の農具を使用します。

「ころがし」を田んぼで転がすことで、田植えの時に目安となる枠(六角田植え枠)を付けるのです。

なので、児童たちは枠にそって植えていきました。

そして、秋には稲刈りも体験します。

田植えの終わった田んぼです。

一方、こちらの田んぼは、ＧＷ期間中に植えられたもので、早苗もすくすくと育っています。

それで、私はというと、朝７時より３時間境内の掃き掃除を実施しました。

終わって、帰る途中、学校田の田植えに遭遇したというわけです。

境内掃除のあと、境内で育ててる真榊を切りました。

今日、比較的規模の大きい地鎮祭を奉仕するので、串(たまぐし)用の榊(左)１５本と、地鎮祭での依代(よりしろ)となる神籬(ひもろぎ)や大麻(おおぬさ)用の長めの榊(右)３本を切ったのですが、今の時期は新芽でフニャフニャです。

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早苗の頃