８月末、息子夫婦と孫のakiが、南紀白浜のアドベンチャーワールドへ旅行に行った際、お土産に和歌山ラーメンを買ってきてくれました。
これは、和歌山ラーメンの有名店“清乃”という店のお土産用のパックです。
“清乃”の本店で食べるとこんな感じです。
パックには４食分入っていて、昨日は私と女房で２食分作って食べました。
あらかじめ買っておいた、メンマとチャーシューといっしょに食べました。
なかなかの美味しさでした。
で、和歌山県といえば、８年前の１２月、石川県神社庁主催の「伊勢神宮新穀感謝祭参宮旅行」に参加した際、２拍３日の日程で、奈良県の樫原神宮、那智の滝で有名な熊野那智大社、伊勢の神宮を巡拝いたしました。
そして、１泊目の宿は、和歌山県の南紀・白浜温泉のむさしでした。
宴会が終わって、ホテルの売店で買い物をしました。
紀州といえば南高梅ですよね。
ホテルの売店には、和歌山ラーメンのコーナーもあって、TVチャンピオンの「日本一うまいラーメン決定戦」で２度も優勝した、あの有名な和歌山市“井出商店”のお土産用ラーメンも売っていました。
これを見たら急にご当地ラーメンが食べたくなって、ちょうど売店で買い物をしていた金沢の女性宮司のKちゃんとそのグループが居たので、奢るからラーメン食べに行こうと誘いました。
なので、ホテルのすぐ道路向かいにある、“紀州らーめんおかげさん”へ４人で行きました。
ここで疑問となるのは、「和歌山ラーメン」と「紀州ラーメン」の違いですが、店にはそれを説明する備え付けのリーフレットが置かれていました。
つまり、和歌山ラーメンは醤油とんこつのこってり味で、紀州ラーメンは田辺市をルーツとするとんこつ魚介系のあっさり味とのことです。
私の選んだのは、この店の看板メニューである紀州備長炭らーめんですが、思わずイカスミパスタを連想しましたが、味はおいしかった～。
一方、女性陣３人が頼んだのは、紀州梅しおらーめんで、ちゃんと南高梅も入っていて、半熟玉子も美味しそうです。
それに、温泉街のお店にしては値段もリーズナブルで、地元客も大勢いました。
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