念願であったピーターコン祭に弾丸で行ってきました。
ピーターコン祭はタイ国ルーイ県のダンサーイ という場所で行われます。
とにかく交通手段が少ない上に、情報がなかなか少ないです。
自分のように金曜日の真夜中〜月曜日の早朝で弾丸で行きたい人もいると思うので参考にしていただければと思います。
スケジュールですが、とりあえずこんな感じで計画して飛行機と宿泊先を手配しました。
※ダンサーイ は小さな街で、ピーターコン祭の時だけ人がパンクします。
※3月にはメイン会場近くの宿泊先は取れませんでした。
※バンコクとルーイ空港をつなぐnok airも3月にとりました。早めに取ることをお勧めします。
2018年6月15日(金)
①成田空港20:40発→ドンムアン空港(タイ現地)1:20着(air asia)
6月16日(土)
②ドンムアン空港6:05発→ルーイ空港7:15着(nok air)
③ルーイ空港着後→ダンサーイ、ピーターコン祭会場着(タクシー、80km、1時間半)
④ピーターコン祭
⑤ピーターコン祭会場→ Phu Pha Nam Resort(軽トラック(交渉)、12km)
6月17日(日)
⑥Phu Pha Nam Resort→ピーターコン祭会場(ホテルの車、12km)
⑦ピーターコン祭
⑧ピーターコン祭会場→ルーイ空港(軽トラック(交渉)、80km)
⑨ルーイ空港15:40発→ドンムアン空港16:50(nok air)
⑩ドンムアン空港→スワンナプーム国際空港空港(バス、電車)
〜6月18日(月)
11:スワンナプーム国際空港21:55発→羽田空港(日本時間)6:05着
それぞれの困った点や、知っていたほうがいい点を挙げていきます。参考にしてください。
①成田空港20:40発→ドンムアン空港(現地)1:20着(air asia)
3月に購入 15000円ぐらいだったか(正確に覚えてません)
-1
まずはwifi問題。借りようか迷いましたが、カウンターの人に"ダンサーイってところで接続ができるか保証できないです"と言われました。そりゃそうだと思いました。
→これはどちらが正解か結局分かりません。ただ、ダンサーイではfree wifiがあるカフェが2つありました。
(しかしなぜか自分のiphoneは接続が悪くほぼ役に立ちませんでした)
現地で困ったのは、ホテルが遠いところしか取れなかったのに地図がないことでした(地球の歩き方にダンサーイの地図ないです)
事前にgooglemapなので印刷ないし画像保存していけば大きく問題になることはないかと思います。
-2
LCCはやはり時間が遅れることがあります。しかも乗り場は成田空港の奥であることがほとんど。
しかし奥には当然売店もありますので、搭乗口まで行ってもお酒など飲みながら待つことができます。
(ちなみに出発は20分ほど遅れました)、そして到着は35分遅れ。(と言って次の飛行機までも5時間も空けたので特に焦らず)
(多少遅れても成田空港奥でのんびりと)
-3
両替は悩みました。実際にルーイまで行ってしまうと両替が難しくなってきました。レートなどを考えてバンコクで変えておくのがbetterかと思います。ドンムアン空港は出国ゲートの中も外も全部の店が一律のレートでしたので、空いているところで変えればいいかと思います。
-4
意外に困ったのが入国カード。air asia内で爆睡してしまい、しかも入国ゲートについても紙が置いてありませんでした。結局書かないまま並んで、入国審査官の人に事情を話したら、紙を渡されてまた並べと言われました。
列も長く、2回も並びたくなので確実に飛行機の中でもらっておくのがおすすめ。
-5
出国ゲート降りてすぐにセブンイレブンがあるので、安い値段でビールやご飯を食べるのは可能です。
自分の好きなラープ味のプリッツもありました。
(もちろんお店もありますが、真夜中に空いているのは3割ぐらいです)
待っている間ですが、欧米人は一人旅行でも爆睡しています。これは中々日本人にはできないかもしれません。
terminal1と2がありますが、圧倒的に2が綺麗なのでそちらで待つのがおすすめです。特にトイレは段違いです。
ちなみにsleep boxなるものもあるみたいのなので、女性1人旅とかで仮眠などはそちらがおすすめです。
②ドンムアン空港6:05発→ルーイ空港7:15着(nok air)
往復で4800バーツぐらい。3月に購入。
-1
困ったのは、ペットボトルの未開封の水も捨てなければいけなかったこと。国内線とはいえ日本とはやはり細かい違いあり。
ドンムアン空港のかなり奥の方の搭乗口でした。奥にもたくさん店はあり、手前から2番目の店は水が10バーツ。こちらがおすすめ。(他はやはりゲート内なので高いところが多いです)
nok airデザインが素敵です。
③ルーイ空港着後→ダンサーイ、ピーターコン祭会場着(タクシー、80km、1時間半)
-1
ここからダンサーイまでの移動が大変。レンタカーとかは難易度が高いと思いますので現実的にはタクシーです。
びっくりしたのが空港に着いたら、ほとんどの人がホテルからの送迎の車に乗っていきました。
自分はそんな約束はないので焦りました。空港出口から右手にタクシーが数台止まっています。
(ちなみにルーイ空港は着が1日3便ほどです。どうやら客がいなくなるとタクシーも一時退散するらしいです)
交渉したら、ダンサーイまでは80kmで900バーツだと言われました。適正価格が全く分からず、そのうちに"じゃあメーターにしよう"と言われました。
そんなこんなしてるうちに同じようにタクシーしか交通手段がない日本の方と遭遇。せっかくだから一緒に行きませんかと声をかけ、2人で一緒にダンサーイまでメーターで向かいました。
ちなみに最終的にメーターでは850バーツほどでした。その辺りが妥当な額なのかと思います。2人で乗ったのでもちろんその半額です。
④ピーターコン祭
-1
会場はシンプルで、メインストリートにひたすらお店が並びます。
free wifiがあるカフェが2つ、あとセブンイレブンが1つあります。
8:30ぐらいに着いたのに露店も含めてお店はすでに活気がありました。ピーはまだ少なかったですが、朝ごはんの時間が終わったあたりから一気に増え始めました。
-2
様々な企業が無料で水やミルクを配ってたりしていました。
一番驚いたのは仮設トイレです。海外でこの対応はとてもありがたい。
寺院のトイレはこんな感じです。
-3
パンフレットは全てタイ語です。事前にスケジュールを印刷ないし保存してから行くと多かと思います。(タイ国政府観光庁のホームページにあります)
-4
治安はかなりいいと思います。ものを買うときもぼったくりの雰囲気は全くないです。
もちろんピーとの撮影もお金を取られるなんてことはありません。むしろかなりノリノリで写真撮ってくれます。
⑤ピーターコン祭会場→ Phu Pha Nam Resort(軽トラック(交渉)、12km)
500バーツ 言い値
-1
個人的に一番困ったのはここです。
まず英語があまり通じないです。どうやらタイの田舎の方は英語が喋れない方がまだまだいるとのことでした。
印象としては3割ぐらいでしょうか。紙とペンを持っていってたのが助かりました。おすすめです。
タクシーは全くいません。トュクトュクもバイクタクシーも皆無です。
一番いいのはダンサーイメイン会場近くのホテルを取ることかと思いますが、自分のように12-3km離れたところしか予約が取れず、しかも通信手段がない人はそれなりにいるかと思います。
(通信手段を持っていれば、ホテルから送迎をお願いできると思います)
そこでまずはひたすら声をかけまくって英語を喋れる人を探して、その人に仲介してもらって送ってくれる人を探しました。(軽トラ)
500バーツと言われ、おそらく3倍ほどの額を言われましたが、ほかに交通手段がなく了承しました。(バスを待つという手があるみたいですが、終点でないのと英語が通じないことが多いので、正確な場所で降りる自信なしでした。しかもバスは運転間隔不明でした)
あと、前夜祭が盛り上がるみたいです(音楽が爆音で流れて、光などの特殊効果もあるみたいです)
ので、メイン会場付近のホテルをとればそちらも参加の敷居が下がると思います。
次回は絶対に参加したいと思います。
Phu Pha Nam Resort
1900バーツ 3月に予約