お久しぶりです。忙しくてえらい放置してしまいました。

手術痕の写真がありますので、

見たくない方は見ない方が良いです。

 

今回は瘢痕手術編です。

瘢痕は手を開くとピーンと突っ張る感じでありました。

なので、その張った部分をギザギザにカットして、

突っ張る感じを低減させる感じになるようでした。

あと中指の根本も張ってるので、

そこも同様にカットしてくれるようです。

 

 

あとついでに神経を見てくれるとのことでした。

瘢痕の下側というか、人差し指の付け根の辺りを押すと結構しびれる感じします。

無い人差し指に繋がっていた神経なんでしょうか、、、

なんか気持ち悪いので、

出来れば何とかなりませんかねと先生に言った所、

皮膚を切ったついでに神経がどうなってるか

見てみるとのことでした。

 

今の先生は事故後の指の状態を見てないので、

実際にどんな感じになっていたのかわかんないんです。

なのでついでに見てくれるようです。

 

手術はやっぱり脇の下あたりに麻酔をして、

だいたい1時間ぐらいで終わりました。

前日夜更かししたので、ちょっとうとうとしてたと思います。

ばっちに目が冴えてると嫌だったので、

意図的に夜更かししました(笑)

 

術後に先生は

「瘢痕は問題なく処置出来ました。

 神経はそんなに思ったよりも変じゃなかったので

 何も特にしませんでした。」

とのことでした。

『特に変じゃないならこういうもんなんかなー、

 まぁしゃあないなー。』

そう思って帰りました。

 

こんな感じで切ってもらいました。

 

2週間程度たってにリハビリが再開したときに、

作業療法士さんがこう言ってきました。

「先生が結構硬かったしぐちゃぐちゃだったって言ってましたよー」

『え!!!きれいなもんだったって言ってたけど、、、』と思い

「えーそうなのー?

 割ときれいだったからなんもしなかったって言ってたけどなー」

というと、ばつが悪そうに

「あれーそうだったかなー、違う患者さんのことだったかなー」

とはぐらかしてました(笑)

 

やっぱぐちゃぐちゃでやりようなかったんだ!

とこの時悟りました(笑)

でもぶっちゃけしょうがないと思います。

だって機械で挟んでるんだもん。

その光景は俺しか見てないけど、

そりゃあんなふうに挟まれたらしゃーないよ、ってね。

だから誰かを責めるとか、

先生もっと何とかしてよなんて思いません。

 

とりあえずこれで手術は終わりのようなので、

あとはリハビリだけってなるとちょっとホッとしたころでした。

手術後は初めの手術と同様にシーネで固定して動かせないので、

指は固くなって動きは悪くなってしまいました。

また一からやり直しって感じですが、まぁ仕方ないですね。。。