日本初のSMACK DOWN | ジェリコの壁のブログ

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大日本プロレス!いや、
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こんばんは。

まだお腹がどうしても張るプロレスバカです。
何かが産まれるのだろうか|_-))))


さて、
続きを書いておきます。

2005年2月4日、さいたまスーパーアリーナでのRAWに続いて、
翌日5日に行われたSMACK DOWNの模様です。

スマックはもともと録画放送なので無問題。


ロウのオープニングで、ジェリコvsベノワという日本向けの配置をしてくれて、

この日も同じくオープニングから鳥肌立ちまくりとなります。


ビバ🎵ララッサ🎵
と、エディゲレロがコンバーチブルに乗っていきなり登場。
会場はまたも大爆発。

とっても嬉しそうだったエディ。
ベノワさんしかり、新日本育ちのレスラーがニューヨークでトップを取って、また日本に戻ってきて試合をしてくれる。

これだからプロレスは素晴らしいし、プロレスバカはやめられないのです。

しかも、対戦相手はケンゾースズキ。

こちらの日本凱旋は大ブーイングで迎えられました。この場合は大ブーイング=大歓声と同意です。

これはケンゾーさん嬉しかっただろうなー。

良い仕事をしたケンゾーさんは手短に(笑)
エディのフロッグスプラッシュで負ける。

この年の11月にエディは亡くなったので…
この試合が日本での最後の試合となってしまいましたね。

もう1度エディに会いたいぞ!(泣)

好き嫌い好みが別れるところのジョン・シナ。
この時はまだラッパーギミックでした。

ワードライフ!!これマジ。

ロウでのタジリさんタッグ王座奪取に続いて、
ショーフナキさんがチャボゲレロJr.相手にクルーザー級王座を防衛しました。

日本人で歴代最もWWF在籍期間が長かったのはたぶんフナキさんです。凄いことです。

ケンゾーさんの嫁とトリーウィルソンのキモノマッチなる試合もありました。

キモノを脱がせたら勝ちという…
キモノデスマッチとでも言っておきましょう。


ゴーーーーン🔔
という鐘の音から場内暗転。

照明がつくと、リング上にはアンダーテイカー!
というドリフ級の伝統芸も観れました。

この日のスマックではテイカーの試合は無くて、この乱入だけだったのですが、

収録のあと、ボーナストラックとして、アンダーテイカーはちゃんと試合もしてくれました。

日本のファンの皆様!アンダーテイカーの試合も見たいっしょ!?というニューヨークの心遣いなのです。

とことんファンのニーズに応えてくれる。やっぱりすげー団体です。


れすと、いん、ぴーす😪💤💤

ビッグショーは観戦していた曙さんを挑発。

両者はこの日は握手したが、のちのレッスルマニアでスモウマッチで試合をすることになりました。

この時のスマックの主役はJBL。
ジョン・ブラッドショー・レイフィールド。

こちらも全日本プロレスでお馴染みのブラッドショーさんです。

試合は無かったが、王者としてビッグショーにクローズライン・フロム・ヘルを叩き込みました。ビッグショーがぶっ飛ぶほどの強烈な一撃です。

この日のメインは、なんかの挑戦者を決めるトーナメントの試合で(曖昧(笑))

カート・アングルが登場。
ユーサ○クの大合唱。

お相手はレイ・ミステリオでした。

前日のエッジvsトリプルエイチ
この日のカートvsミステリオ

なんかいつものニューヨークっぽくない、
プロレスの試合をたっぷり見せてくれたような気がします。

試合時間も長めでしたし。じっくりとカートアングルのプロレスが楽しめました。

試合はアングルロックでカートが勝利!

そんな感じでスマックダウンも大盛況に終わりました。


これまた地上波の番組で、
今日は何が楽しかったですか?と問われ、

「キモノマッチ最高でした!」
と、答えるちょっと若い大社長の姿が(笑)
これから数年後、
ケンゾーさんに、DDTに入れて下さい!
って言われて、丁重にお断りすることになる大社長(笑)

いや~プロレスって何が起こるか解らないですね。だから面白いんですね…


と言うことで、
歴史的なプロレス興行、思い入れの強いプロレス興行は他にも数多くありますが、

この2日間パッケージとして、最高の2日間でしたね…


あっ、涙が出てきた…(。´Д⊂)


♯OUTTA NOWHERE!!