ゆっくり過ごした休日。
大日本プロレスの横浜文体を追っかけ再生しながら、まったりテレビ観戦。
大地さんやったでしょ!!
竹田さんやったでしょ!!
試合後、塚本さん出てきて嬉しかったぞ!
来年は胸毛ポリスの下剋上にも期待しつつ。
やっぱり前回書いたように、
第5世代に見せつけるような竹田さんとベテラン勢のタイトル戦を求む!
さて、
ブログはマイペースに行きましょう。
昨夜のワールドプロレスリングでジェリコさんの乱入シーンを見ました。
確かにお歳を取られて、ベテラン感が出ておりますが…
俺はどうしても若かりし日のジェリコさんの印象が強いから、悪ガキに見えてしまいます。
東京ドームでもヤンチャであって欲しい!
日本でジェリコさんが見れることに感謝しつつ。俺はジェリコさんを応援します。
さて、
懐かしいニューヨークでのとある事件をご紹介しておきましょう。
1999年、ストーンコールド・スティーブ・オースチンは首の負傷で長期欠場を強いられます。
しかし、番組進行上はストーリーを繋がなくてはならないため、
オースチンは1999年のサバイバーシリーズのバックステージで、なんと何者かに車でひき逃げされます!
番組的には、そのひき逃げの怪我で欠場という事にするのです。
スタントマンか解らないが、本当に車がオースチンをひき逃げするシーンが流れました。
救急車で運ばれるオースチン。
ここから長期欠場に入ります。
そして、明けて2000年の秋。
いよいよオースチンが近々復活する!
と言うことで、ニューヨークはザワザワします。
復帰のネタとしては、オースチンがひき逃げした犯人に仕返しをする!というもの。
いったいひき逃げ犯は誰なのか?
スマックダウンで公開捜査が行われるのであった。
(注)これはプロレスの番組です(笑)
番組が始まるや、全選手がリングサイドに集められ、当時のコミッショナーであったミック・フォーリーが公開捜査を始めました。
まずミックは、当時の王者ロックを疑い、オースチン人気を潰すために、ロックお前がやったんじゃないのか?と詰め寄ります。
しかし、ロックは、
俺はオースチンをハネてない!
と、3か国語を駆使して全世界へ向けて完全に犯行を否定した。
続けてミックは、オースチンと泥沼の抗争を繰り広げていたHHHにも疑惑の目を向ける。
しかし、HHHも俺は車であいつを始末なんてしねぇ、やるならフェイストゥフェイスだ!
と完全否定。
HHHは、ミックの捜査に協力してやる!
と言い、犯人は想像してるような残虐な奴ではなく、運転が下手くそな女々しいカート・アングルだろ!?
と、カートを売る(笑)
DXのXパックは、俺達にはアリバイがある。犯行は無理だ!
犯人はロックスターwannabeのY2Jだ!
と、ジェリコさんを指名。
前年にニューヨークデビューしたジェリコさんもすでにこの時点でトップグループに入っていたのです。
重要な登場人物でした。
はぁ?俺がやっただと?
ジェリコさんも犯行を否定する。
そして、捜査に協力する。
これまた当時ジェリコさんと犬猿の仲だったオーナーの娘に矛先を向け、
オースチンはお前の親父(ビンス)を散々ノシてきた。当時の恋人(テスト)も叩きのめした。
犯人は間違いなく、お前だろ!
ステファニー・マクマホン・ヘルムスリー!
ステファニーは、
こんなのアンフェアーだわ!と反論。
ステファニーもこの時はまだ若くてじゃじゃ馬キャラだったので、調子に乗る(笑)
ステファニーは過去に誘拐されたこともあるアンダーテイカーを恨んでおり、
アンダーテイカーこそ犯人だとご指名。
こうして、オースチン復帰を徐々に徐々に盛り上げて行き、お客さんをワクワクさせるのでありました。
これが2000年頃のニューヨークのメインストーリーでした。
俺は毎週毎週、ドラマを見る感覚でロウとスマックダウンを食い入るように視ておりました。
純粋だったこの頃の自分に戻りたいです(笑)
ちなみにひき逃げの実行犯は、この中にはいません。
黒幕はこの中にいます。
さて、黒幕は誰でしょう?
ま、誰でも良いですね(笑)
さて、来週も頑張りましょう。
全国のプロレスファンの皆様、年末年始お忙しだとは思いますが、プロレスを楽しみましょう。
一番すげぇのはプロレスです。
♯OUTTA NOWHERE!!