こんにちはルンルン


「おハムハムスター」です。




この間行った沖縄旅行のお土産を、これはお義兄さん、これはお義姉さん、これは次男、これは家の分、と振り分けていた。



それを見ていた夫が


「◯◯(長男の名前)の分は?」


「えっはてなマークないよ」


「それはひどいんじゃないアセアセあせる


「だって今回お世話になってないし、第一向こうから何も連絡してこないしぶー


「それでもお土産くらいあげても良いんじゃないのアセアセ💦」


「そうえー?はてなマーク




長男夫婦は徒歩で15分ほどのアパートに2人暮らし。



こんなに近いのに会うのは年に数回。



クリスマスかお正月にみんなで集まる時は来るけれど、その他は玄関先で用事を済ますのみ。



お嫁さんは実の母親との関係がこじれていて、子供の頃から敬語で話すような感じだったらしい。



親に来てほしくないから結婚式はあげないと言ったほどだ。



なので、私との距離感もわからず、関わりたくないんだろうな、と私もそっとしている。



「ご飯食べにおいで〜音譜


と声をかけても


「ありがとうございますドキドキ


と返事は来るものの、具体的にいつとは決してならない。



ゴリ押ししても迷惑かな、と思うとそれ以上誘えない。



それに2人を見ていると、2人だけの世界に籠っている感じがする。



子供もいないので親の助けが必要ともならず、お互いだけの世界に籠り、我々には関わって欲しくないと感じて、いつしか私の意識から外れてしまった。



なので、沖縄でお土産を買っている時も1ミリも長男夫婦のことは思い浮かばなかった。



「薄情者おーっ!ピリピリ」と夫が言う。



既に独立した息子夫婦が関わって欲しくないと思っているのに、わざわざ関わる必要がある?とは思ったものの、我が子にそこまで冷徹になることもないか・・ぼけーあせる



家の分として買ったお土産を長男夫婦へのお土産として届けることにした。



お嫁さんが出てきたので


「3日は雛祭りの節句でチラシ寿司を作るから、都合が良ければ食べに来て。忙しければ取りに来るだけでも良いよ〜ほっこり


と声をかけておいた。



例年雛祭りの時は、駅で待ち合わせしてチラシ寿司と桜餅を渡すことにしているが、今回は日曜日なので来るかなうーん?



「用事ができてしまってすみませんお願い



だよね〜にやりあせる

 


さてさて、この現実は息子夫婦の意識が先か、私の意識が先か。



私の世界なんだから当然私の意識が先か・・



正直、嫁姑関係で長年バトルナイフ銃爆弾してきたので、お嫁さんと深く関わって同じようなことになるのが怖いし、面倒くさい。



娘とお嫁さんを比較して、あそこがダメ、ここがダメと心の中で批判もしてしまう。



結局、関わりたくないと思っているのは私の方。



こうしてブログを書く時も無意識に自分に不利にならないように言葉を選んで被害者面しているけれど、意識が作る現実は



「そもそもお前だよドクロ魂



と伝えていて、グゥの音も出ない。



はぁ〜現実は私の腹の中までお見通し〜笑い泣き



真っ黒けの腹の中もやもやもやもやもやもや



でも、何故かそれが宝物・・・って感じたのは気のせいか。




「真っ黒な宝物」