こんにちは
「おハム」です。
今日、私の地域ではプラスチックゴミ回収日でした。
いつもお姑さんが起きてくる前に指定ゴミ袋に入れて片付けておくのですが、今日は他のことに気を取られ、すっかり忘れておりました。
その事に気がついたのはお姑さんが朝食を食べている時
さすがにご飯中にゴミを片付けるのも悪いので後にしようと思ったのですが、その時から私の頭の中は片付け忘れたゴミのことでお姑さんに何を言われるのか気になって仕方ありません。
ミスを指摘してからの余計な一言多し、の人なので、過去を思い出しては「こんなこと言われるかなあんなこと言われるかな」と気分がダダ下がりしていきました
結果的に朝食後、お姑さんが庭を散歩している間に片付けられたので、なにも言われることなく終わりましたが。
後になってあんなにどんよりする必要なかったな、何も言われていないのに、過去の嫌な記憶を持ち出して勝手に1人でブルーな気持ちになってただけなんだなと思いました
このことで自分がいかに記憶の中で生きているのかを実感、実際は何も起こっていないのに、チューチュートレインのパフォーマンスのように私の後ろで記憶がグルグル顔を出し続けていることに気がつきました。
(冒頭のパフォーマンス、私の後ろにはもっと沢山グルグルしてるはず)
https://youtu.be/_2YQPtVhXg0?si=5B9Dd0zdvl3kPepo
「人は過去生も含めその人生を定規に見立てた時、横にしてあの時の過去、この時の過去と眺めるのではなく、定規を縦にして上から眺めるんです。
そこに過去はなく、今と宇宙の根元しかないんですよ」
絵画講師のAkiさんに以前教えてもらった事を思い出しました。
今を生きるためには、確かに記憶のチューチュートレインはいら〜ん
そんなことを感じていたら、お姑さんが珍しく昼食にお寿司を買ってきてくれました。
そういえば、昨日はお小遣いもくれたっけ
こんなこともあったはずなのに、私のチューチュートレインの顔は怒り顔ばかり。
うむ、信用ならん
信用できない過去の記憶のチューチュートレインパフォーマンスはもう終わりにして、「今」を生きることに集中しなくちゃ、と感じさせてくれた出来事でした〜
「記憶のチューチュートレイン」