こんにちは
「おハム」です。
この夏で、お姑さんが一気に弱ってしまった・・
暑さのせいで家に籠っていたので足が弱り、体力も落ちて寝ていることが増えたし、妹さんの所にお世話に行っていたので、あちらの生活と我が家の生活がごっちゃになっておかしな事を言うし、物忘れは本当に多くなった
まだ自分でご飯も食べれるし、トイレもお風呂も出来るのでありがたいけれど、それでも色んな失敗が増えてきた。
こんな時、主人はお姑さんを嫌っているのでノータッチ、私が手を貸すのだけれど、これが私の自由を奪う足枷のような気がしてどんよりしてしまう。
「老いという足枷」
私だって逆の立場で年老いて誰かのお世話になる事を考えれば今の状況は辛いし、優しくしてあげよう、出来ない事は手伝ってあげようと思うのだけれど、そもそも良好な関係性ではなかったので、自分の行動ががんじがらめに縛られていくようで苦しくなる・・
こんな時はいくら善人面してたって、ちょっと自分に不都合があっただけで労りの心も優しさのカケラも吹っ飛んでしまう人間なんだ、と今更ながら自分の小ささが情けなくて、自分責めに走ってしまう
なんてイヤなヤツなんだろう、私・・
うぇ〜ん
うぇ〜ん
うぇ〜ん
ひとしきり、落ち込みまくった後に思い出すこの言葉
「だって人間だもの」
by 相田みつを
仕方ないよね、人間だもの、良くも悪くもいろんな感情は湧くよね。
そもそも人間の醜さたんまり持った私が善人だなんて、思ってる事自体が可笑しいんだし、体験しなくちゃ分からないことだってあるもんね。
取り敢えず、情けない自分への怒りや湧き上がるドロドロの感情をしこたま紙に書き殴り、全部書き終えたら丸めてゴミ箱にポイだ
大丈夫、大丈夫、明日の私は今日の私と違うのだから