こんにちは
「おハム」です。
ブログがめでたく一周年を迎えました
訪れて下さった皆様、いいねを押して下さった皆様、温かいメッセージを下さった皆様、ありがとうがざいました
このブログは「お花畑プロジェクト」を夢見て始めましたが、振り返ってみれば、
ムカッ、ドロドロ、ウツウツ、どよ〜ん
ばかりを書いていた様な・・。
ははは・・すみません
これからは、少しでも「ホッコリ」するものを発信できればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します
記念すべき2年目の初ブログは、最近「怒り・憎しみ,恨み」の中にいたことです。(イヤイヤ、結局ドロドロかーい)
私は20歳頃から20数年、新興宗教に入っていました。
最初の頃はサークル活動で仲間が出来た感覚で楽しくやっていましたが、恐怖に縛られて段々苦しくなっていきました。
苦しくても、神様に見捨てられる不安に怯え、この宗教に人を導くことが唯一の神の道だと信じ、気力を振り絞ってやっていました。
ところが、この様な「人救い」と言った一見「善意」に見えるものの裏には隙があり、闇のコントロールにあうことを知りました。
一生懸命だった私の思いが闇のコントロールにあったと知り、ショックで悔しくて「怒り・憎しみ・恨み」が湧いてぼろぼろ泣きました。
私がやってきたことは何だったのか、本当に辛かったあの時間は何だったのか。
今になって考えれば「善意」ではなく、自分の無価値感を埋める為、「唯一の教え」を知っている特別感、人様を幸せに導ける満足感、神の道を歩いている優越感に浸っていただけで、そこに隙があったのでしょう。
ただ、当時は本当にわからず、本物の「善意」だと信じてやっていました。
今、「愛と平和と癒しの地球」を願い、自分にできることがあるかなぁ、と考えます。
でもこの思いの裏にも実は何かあって、又闇に利用されるかもしれないと不安が湧き、この思いを持つのが良いのか悪いのかさえわからなくなりました。
そしてそんな事ばかり考える私は、「自分の幸せ」だけを追い求めているんだ・・と、更にどっぷり暗闇に落ちました。
これを抜けた先に新しい世界がある気がして、夜明け前が1番暗いんだ・・もう少し、もう少し・・と頑張っていましたが、中々抜け出せませんでした。
そんな時、イオさんに相談させて頂く事が出来ました。
イオさんは
「恐れるもの、闇の存在…そういうものに対して真剣に向き合うのは、まさに本末転倒、『どうしたらよいのか、どう対処すべき』…と、恐怖や不安に陥るスキを与えるより、『どうでもよいわ』…とさっさと見限り、自分にとって楽しいことに目を向け、意識を集中させ、無視しまししょう。」
とアドバイスをくれました。
そして、「この相談をした時点でもう夜明け前を過ぎていますよ」とも。
私の心が安堵して、暗闇から一歩外に歩き始めました。
翌日、夢を見ました。
友人が30年の不妊治療の末に、めでたく出産し、そのお祝いに行った夢でした。(30年て凄すぎ〜)
その子はそれはそれは大切にされていましたが、何故か私に託され、私はその子を抱いて親戚やいろんな場所を回る、そんな夢でした。
翌々日、今度は以前の宗教の方達が再び誘いに来る夢を見ました。
私は人生初かもしれない程の大声で「もう、そちらには行かない」、「そこにいても幸せになれないんじゃ〜」と、きっぱり縁を切って立ち去りました。
「神」と言う存在が恐怖で縛るものとして私の中に残っていて、チョイチョイ顔を出しては私を苦しめていました。
でも、魂の成長の為に敢えて宗教に入って闇を学ぶ人も沢山いると知り、「ああ、私は30年かけ学び、そして今終えたことで、新たな命が生まれ出でたのかもしれない」と感じました。
「新しい命」
1つの学びが終わり、生まれて出でた「新しい命」。
それが「愛と平和と癒しの地球」を育んでいけるものでありますように、「人々が自分の花を咲かせる」支えとなれますように。