こんにちはルンルン

「おハムハムスター」です。



突然思い出すシリーズが続きますが、今回は中学生の時の部活を思い出しました。


私はおチビなのですが、チョロチョロハムスター動けたので、バスケ部🏀のキャプテンをしていました。


私達が入部した時、3年生、2年生ともに5人ずつで、我々1年生は12、3人でした。


先輩が少ない分、早くから試合に出して貰い、我々の世代は少し強くなりました。
(と、言っても郡大会で優勝して、県大会1、2回戦敗退レベル爆笑あせる


2年生になった時、1年生の入部者は5人。


2年生の人数が多く、私達が強くなる為に練習を満足にさせられませんでした。


3年生になった時、2年生に不良と言われるグループの子達が何人も入ってきました。


恐れをなした1年生の入部者はたったの2人。


我々3年生は「おのれ〜、なんで入ってくるんじゃ〜!!、1年生が入ってこないじゃないか〜、ボケムキームカムカ」と怒りました。


当然その腹いせに不良グループにはあまり練習をさせませんでしたドクロ


不良グループは体育の先生に訴え、その先生は我々にどうなっているのかと問いただしてきました。


「下手なので当然です!」と反論しましたが、本当は「不良」と言う偏見から部活を辞めさせたかったんです。


練習が出来なかった後輩達は弱く、いつも試合でボロ負けでしたあせる


後輩達の負けた姿を見て、「私達の時代は強かったのにね〜音譜」なんて自慢げに思っていました。


でも本当は、自分達が強くなる事ばかりを優先させ、つまらない偏見で後輩を育てず、バトンを渡すことをしなかったせいです。



不良グループの子達も本当にバスケを楽しみたくて入って来たのかれません。


凄い逸材がいたかもしれません。


なのに、仲良くしようなんて微塵も思わず、彼女達の心の中に部活の嫌な思い出を増やしてしまいました。


いつかは引退する日が来るのだと自覚して、もっとちゃんと育ててあげれば良かったな、と今更ながら悔やみますショボーンあせる


「花を育てましょう」