こんにちは
「おハム」です。
秋分の日辺りから続いていた体調不良がやっと治りました。
体調が悪いと絵は描くことは出来ても文章にまでは辿り着けず、ブログも間が空いてしまいました。
ま、絵も暗黒モードばかりになってしまっていたので、返って良かったのかもしれません
久しぶりにホッコリモードの絵が描けました
「みんな一緒」
私に絵を描く事を勧めて下さった絵画講師のAkiさんと話をしていた時、とても印象に残る言葉がありました。
「ボールペンを捨てる時は新しいボールペンにバトンタッチ❗️と言ってから、ゴミ箱に置くんです。」
「ゴミ箱に置く」
それを聞いて「ああ、私は物に対する愛が足りない・・」と、感じました。
私はいらなくなった物はポイポイ捨てます。
「断捨離をすると良い」と言われれば、親の敵の様な勢いでポイポイしてしまいます。
一方お姑さんは戦争を体験しているので物を中々捨てません。
物のない時代でしたから仕方ないですが、断捨離したい私は不要な物を捨てたい、でも勝手には捨てられない、でジレンマに陥ります。
そうすると
「お前なんかいらないんじゃ〜」
と、溢れた物に怒り💢を覚えたりします。
そこには「愛」なんて全く感じられませんよね
そして、実はゴミ箱に捨てたいのは「自分」だな、と気付きました。
ゴミ箱に捨てたくなるほど自分を嫌っている私がいるんです。
「この世に不要な自分」と言う思いがこんなに根深く残っているとは思いませんでした
そして「使えないものはサッサと処分して、新しいものに変えた方が良い」と言う何処か破壊的な観念も・・・。
いろんなワークをして愛を送って癒して来たつもりでしたが、全然届いていなかったようです。
「気付かなくてごめん・・」
やっと堅く閉ざされていた心の扉が少し開いた様な気がしました(どれだけ頑丈だったんでしょう)
開いた扉めがけて、ここぞとばかりに「愛」を送ってみます。
そしたら私も捨てる物を「ゴミ箱に置く」ことが出来る様になるかなぁ。