クマの応援

こんにちは

「おハム」です。

お絵描きを始めて2枚目に描いた作品です。

「わたし」

こんもり茶色のお山みたいなのは

クマ🐻の頭です。

最初の頃は自分をクマ🐻のイメージで描いていました。

手には日本の国旗🇯🇵

そして見て下さい、

頭に小さなお花が咲いてます。

このブログを始めた時に描いた絵は

山火事の様な花

でしたから、その頃から比べると花は随分大きく成長したようです。

左上には謎の卵🥚のような物体もみられます。

この後何枚かクマの絵を描きましたが、頭にはお花が咲き、手をフリフリ、何かを応援してるかのようでした。

私は性格からして、先頭に立っててリーダーシップを取るタイプではありません。

大勢の人とコミュニケーションを取る、

全体を把握して的確な指示を出す、

主張するべき時は強く主張する、

などなど、リーダーに求められる素質を持ち合わせていません。

なので、先頭に立つ人の尊敬され、称賛を浴び、キラキラ輝く姿に憧れました。

私もキラキラしたくて真似てみましたが、与えられているものの違いはどうにもならず、上手くいきません。

「無能　・・」と落ち込む日々。

やっと最近私の与えられているものに意識が向きました。

私、陰で支えるのは得意なんです

ただ、目立たないので評価はされません。

評価されないからずっと「無能」だと思っていたんです。

「それぞれの役割があって全てが成り立っている。」

そうなんですよね。

陰で支えるのも才能なんですよね。

なので、この絵は

「卵が孵って早くヒナが出て来ますように〜」

と旗をフリフリ応援しているのでしょう。

「温めないとダメでしょ」って言わないで下さい。

クマが温めたら卵は確実に潰れます。

温めるのは温める事が得意な人に任せます。

私は応援する人です。

沿道で旗を振りながらランナーを応援する人です。

たまには給水ポイントでお水くらい手渡すことがあるかもしれません。

でも、一瞬で通り過ぎてしまうので、「私」の事は記憶にも残りません。

それでもランナーが気持ち良くゴール出来たらそれで良いかなって、思えます。

いるようでいらない、いらないようでいる、なくても困らないけど、あったらちょっと嬉しい

こんな私でも、ま、いいか