こんにちは
「おハム」です。
今日はこの絵をアップしたくなりました。
6〜7年前に描いた絵ですが、最初綺麗な花を描きたかったんです。
(画力はありませんので気にせずに・・・)
で、オレンジの花畑を描いていたんですが、あれよあれよと言う間に黒っぽく塗り潰され、オマケに謎の触手的なものまで生えてきました。
「気持ちわるっ」
自己否定を解放する為に始めたお絵描きです。
自分の闇がどんどん出てくるわけで、そうそう綺麗な花が描けるわけなかったんですね。
唯一、救いだったのはどの花も銀色に輝いていたことです。
描き終わってもイヤな感じはしませんでした。
タイトルをつける時に「毒の花」にしようと思ったのですが、何となくそれだけではないような気がして
「毒の花は天の花」
に決めました。
毒の中に埋没している花、
咲きかけて色を取り戻し始めてた花、
見事なおしべを広げた花。
毒のなかで溺れていても、その全てが天に咲く花ですよ、全ては咲く為の栄養ですよって言われていたのかもしれません。
今日はやけに
「全ては天の花」
って心が囁きます。