マーラー・フェストという音源を手に入れたので、そのレビューを。
http://musicbird.jp/channels/musicbird/theclassic/liveprogram/others/0610.html
マーラー・フェストとは、1995年にメンゲルベルクがマーラーを取り上げた75周年を記念して開催されたイベントで、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルという世界三大オケとマーラー・ユーゲント・オーケストラがマーラーの全曲演奏を行うという、歴史的に見ても贅沢なイベントです。
それがCDになっているんですが、現在ではプレミアがついていて、数万円するらしいです。
どの演奏も普通の売られているマーラーの全集など比べ物にならないくらい、凄い演奏が揃っています。
特にハイティンクによる2番と6番、ムーティによる4番、アバドがいつになく熱い5番と9番。
シャイーの1番だけは腰が軽い印象を受けますが、どれも本当に言語に絶する演奏。
No.1を挙げろと言われると難しいですが、ハイティンク/RCOとの2番を挙げておきます。
Bph/VPhとの共演、それぞれの本拠地での演奏は何度かありますが、RCOはやっぱり何か特殊なオーケストラな気がします。
というのも、RCOでよく演奏する指揮者がBPhへは多く客演しますが、その逆がない。
カラヤン、ラトル然りです。
なぜかという問いに関して自分の答えは出ていませんが、いずれこのことに関しては改めて書いてみたいと思います。