洋画「追憶」見て感じること。

 

 

恋はロマンチックで、身震いするほど感じるものだ。

恋は遠くにありて想うものかもしれないが、歳月が流れても

何となくフット目の前に現れる時がある。だんだん少なくなるけど。

そんなことを考えて、詩を作った。

演歌っぽいのをつくりたかったけど、まだまだ無理。

 

追憶

 

遠い昔のことだけど 想い出す

空は透きとおる碧さ 白い波が

二人を誘い 波間に戯れて

踊るように 指を絡ませながら

抱き寄せる 青春の温もり

引き寄せる 愛の輝きを

 

思い出は夕焼けのように輝き

愛の残り火が胸の中を駆け巡る

二人は踊るよ 波間に戯れながら

抱かれた感覚 また身体を刻む

疼 疼 私の肌 蘇える過去で

鏡に映しだされる 鮮明な顔も

 

はるか昔のことでも 想い出す

碧き空には 貴方の顔が浮かび

二人の宝物は 強い絆だったのに

黄色いバラのように別れが始まる

時間(とき)は無常で 熱情は冷え冷えと

哀しみだけが 夕闇の彼方に浮かぶ