今日は高校の中間テストだ。

なのにまったく勉強をしていない。

フリではない。本当の本当になにも一切やっていない。

なんなら今日のテスト科目すらなんのかわからない。

わからないがともかくも起きなくては学校に行かなくては…。

 

そんなことを思いながら今朝は目を覚ました。

当然テストなんかないし、学生という身分も遠く昔に手放している。

この類の夢はストレスを感じている時によく見るのだが、

未だに高校時代のことを夢に見る。

夢日記をつけるのはよくないことらしいが、

テストがあるということだけの内容でそこに家族や当時の友人たちなどはまったく登場しなかった。

どうやら、本当にストレスを感じているだけで昔を尊ぶものではなかったようだ。

まあ高校時代も中々にやらかしているので純粋になつかしむことができるかというと、まあその、うん。

思い出は尊いものだが、黒歴史はとっとと忘れたいものだ。

若いころのあれやこれやもう思い出すだけで鳥肌がたつ。