6代目サンバーバン前期型

まだスバル自身によって設計、生産されていた頃のサンバーです。販売期間は13年に及び、マイナーチェンジしながらかなり長期間に渡って販売されていました。

先代にあったCVTは設定されず、5速MTと3速ATとなります。当時、スバルは他メーカーに先駆けてCVTを開発採用していましたが、クラッチの機構が砂鉄を電磁石で制御するというもので、これが過負荷に大変弱く、貨物車で使った場合、故障が多くて使い物にならなかったそうです。

5速MTでは1~5、Rの他にELというポジションがあります。これは1速よりも低いギアで、荷物をたくさん積んで超重い時の発進用として用意されているのだそうです。6速MTとしなかったのはなぜでしょう?

ちなみに、大型バスやトラックなどではシフトパターンの左上がRのバック、その下が1速となっているものが多く、普通の乗用車と並びが違っています。通常の運転では2速発進して、重量いっぱいに積んだときの発進に1速を使う、という感じになっています。

 

 

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