ヴィヴィオのクラシック風派生モデルのビストロです。

ベースとなるヴィヴィオは92年発売ですが、3年と8ヶ月後の95年11月にビストロを追加。ヴィヴィオシリーズが販売終了される98年10月まで販売されていました。

エンジンは現在と同じ660ccですが、ボディは旧規格のため現在の軽よりも一回り小さく、デザインも相まってかわいらしく見えます。

そしてヴィヴィオシリーズの特徴といえばトランスミッションでしょうか。ATの設定がなく、5速MTとCVTのみの設定となっています。92年当時の軽自動車としては非常に先進的でした。

メカニズム的にはオイルやクラッチプレートを使ったものではなく、密閉容器内の砂鉄を電磁クラッチの磁力で制御するという一風変わった方式を採用していました。が、やはり、新しいものには不具合が付きもので、過負荷状態で走行を続けると故障が頻発し、商用のバンタイプには通常の3速ATモデルが追加されたそうです。

 

 

ヴィヴィオビストロは中古でも人気が高く、高額査定のチャンスです。

10万キロを超える車両に20万の査定が付いたことがあります。

特にDOHCエンジンにスーパーチャージャーを搭載したモデルが高額の査定になりやすいです。

もし手放したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。

 

廃車マックス大分

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