歯医者に行くのが嫌なのは、行くと、必ずといっていいほど痛い思いをするからですよね。（実はそんなこともないのですけど、、）
歯医者に行って痛いのが、まず麻酔！
痛くなく治療するためにする麻酔なのに、その麻酔が痛い！歯科の麻酔は注射ですから、歯ぐきに注射するのも怖いですしね。
麻酔を痛くなくするための工夫はいくつかあるので、今回は麻酔がキライ！怖い！という方が、かかりつけの歯医者さんや、これから行こうと思っている歯医者さんにどうやって痛くない麻酔をしてもらうか、をお伝えしようと思います！
麻酔を痛くなくうける工夫３つ
まず麻酔が苦手なことを伝える
「歯医者が苦手で、麻酔の時に緊張してしまう。」と問診票等に記入し、可能ならば口頭でも担当の歯科医師に伝えましょう！
わざと痛い麻酔をする歯科医師はいないと思いますが、麻酔が苦手なことを伝えると、より気をつかってくれます。
そし、今まで歯科治療の時に気分が悪くなったりしたことがあれば、それも伝えましょう。
笑気や静脈内鎮静法を希望する
笑気や、静脈内鎮静といって、全身麻酔に近い方法を局所麻酔と併用すると、歯科治療が恐怖なくうけられます。
しかし、静脈内鎮静法は特に受けられる歯科が限られているので、最初に受診した歯医者さんに紹介状をかいてもらい、転院が必要になる場合が多いと思います。
また、全身状態によっては難しいこともあります。
そもそも耐えられない痛みがある場合は痛み止めを服用する
すごく痛くなっている場合はそもそも麻酔が効かないことがあります。
また痛みに敏感になっているために、針をさす痛みも普段より強く感じることもあります。
耐えられない痛みがある場合はそのことを担当の歯科医師に伝えてください。
治療が必要な歯の特定がすんだあとに痛み止めをもらえる場合もあります。
歯科を受診する前に服用するのはあまりおすすめしません。痛い歯がどれなのかが特定できないことがあるからです。緊急の場合は無理せず手持ちの痛み止めを服用してください。
麻酔を痛くなく実施するためには、表面麻酔をしっかりきかせる、麻酔薬の温度を管理する、注入の速度をゆっくりする、などのテクニックが必要です。
そういうテクニックがある歯医者を探して受診するのに越したことはありませんが、「麻酔が痛くない＝治療結果が良い」とは限りません！！
もちろん、上記のテクニックを身に着けていない歯医者は論外！
歯科医師の基本のキとなるテクニックだからです。
しかし、常に痛くなく麻酔ができるかというとそうではありません。
条件によっては同じことをしていても痛みを感じさせることもあるからです。
何度か通院して、毎回麻酔が苦痛なら担当医に伝えることができれば、伝えてあげてもらえると歯医者さんの腕もあがります。
できたらお願いします。<(_ _)>